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テーマ:家を建てたい!(9924)
カテゴリ:内装屋さんから業界情報
NPO法人デザインアソシエーションが主催する国内最大規模の複合型デザインイベント「東京デザイナーズウィーク2008」が開幕、メイン会場である青山の明治神宮外苑絵画館前は初日から多くの来場者で賑わった。海外からの来場者も目立った。 今年で23回目を迎える「東京デザイナーズウィーク」は、インテリアから建築、ファッション、家電、自動車にいたるまで最新のデザインが集結する、今最も注目度の高いデザインイベントである。「LOVE」をテーマに国内外から500を超える企業や大使館、デザイナー、学生、ショップ関連が参加し、さまざまな切り口で最新デザインを発信する。 メイン企画はロンドンが発祥のコンテンポラリー・インテリアデザインの国際見本市「100% Design Tokyo」。今回はメインの「100% Design」の他、デザイナーに焦点を当てた「100% Designer」、照明メーカー、照明デザイナーのための展示カテゴリー「100% light」、フリーランスデザイナーなどの試作品を提案する「100% prototype」、そしてトップクラスの著名デザイナーによる最高峰のエキビジション「100% professional」など、テーマによってブースを細分化、より分かりやすい構成となった。 「100% Design」には、(株)ニチベイが4年連続で出展した。今回はプリントブランド「ZUANKA」とコラボレートし、欧米のデザインと日本人の感性が融合した和洋折衷デザインのロールスクリーンやプリーツスクリーンを出品した(2009年春発売予定)。今回初出展したマナトレーディング(株)は、フランスのトップエディター「エリティス」を展開、斬新なデザインの壁紙やテキスタイルをデザイナー中心に訴求した。 また毎回奇抜で自由なデザインで楽しませてくれる学生展は、全国の大学・専門学校から46チームが参加、さらに企業とコラボレーションするサンガクプロジェクトも加わり「100% futures」として拡大された。この他、貨物用コンテナを利用した人気のコンテナ展もスケールアップ、「CHINTAI」コンテナでは有名ファッション誌の読者モデルが考えた「理想のカレシベヤ」が出現するなどユニークな企画が満載だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月31日 13時17分07秒
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