(株)良品計画と(株)JR東日本リテールネットは、12月18日(木)、旅・移動に便利な小物を中心に品揃えを再編集した新業態「MUJI to GO」の国内初となる店舗「MUJI to GO 東京駅」(売場面積約50平米)を、JR東日本東京駅構内京葉線乗り換えコンコースに開業する。
「MUJI to GO」は、無印良品が展開する7000以上のアイテムの中から、「トラベル&モバイル」のコンセプトのもと、移動のライフスタイル、国境のない世界をイメージし、品揃えを800アイテム程度に再編集した新業態。2007年9月より、旗艦店である無印良品有楽町および無印良品難波にて実験的にコーナー展開を開始し、今年3月15日には香港国際空港(売場面積159平米)に初の単独店舗をオープン、10月22日には米国ニューヨークJOHN F. KENNEDY (JFK) 国際空港(売場面積55.4平米)に新設されたターミナル5に2店舗目をオープンしている。今回出店する「MUJI to GO 東京駅」は、世界では3番目、国内では初の単独出店となる。
また、現在コンビニエンスをコンセプトとし、卸売業態として(株)JR東日本リテールネットが運営する「無印良品 com KIOSK」の13店舗については、これまでどおり運営するが、主要ターミナル駅については「MUJI to GO」への変更も検討する予定。2009年春には成田国際空港、関西国際空港への出店も計画している。