経済産業省が5年に1回実施している「商業統計」の平成19年度版品目編(5ケタ分類)によると、「じゅうたん・カーテン小売」の事業所数は、全国で1万4589軒(平成14年度比7.0%減・1100軒減)、また年間販売額(平成18年4月1日~平成19年3月31日)は、3479億5600万円(同15.6%減・547億9000万円減)と大幅なマイナスとなった。
また、「家具小売」の事業所数は、1万9090軒(同12.1%減・2626軒減)、1兆1828億800万円(17.7%減・2542億200万円減)となった。
「商業統計」品目編における5ケタ分類は、産業分類上の事業者(百貨店・総合スーパーを除く)がさまざまな物品を販売している場合、それぞれの品目について小売事業所1軒とカウントしており、いわゆるカーテン・ブラインド専門店、インテリア専門店等の動向のみを示すものではなく、家具店やホームセンターも含んだ数字ということになる(地域別の集計は未発表)。
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最終更新日
2008年12月05日 20時06分59秒
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