７年連続年間検索第1位★★★★★★★金メダル達成愛知県清須市内装屋さん

日本経済新聞社が主催するアジア最大級のビジネス・産業分野の総合展示会「街づくり・流通ルネサンス2009」が東京ビッグサイトにて本日開幕した。同展示会は「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「ライティング・フェア」「リテールテック JAPAN」「IC CARD WORLD 2009」「SECURITY SHOW 2009」「フランチャイズ・ショー」の7展示会で構成される、次世代の店づくり、街づくりのための最新製品や先端技術、コンセプトを一堂に紹介する注目のイベントである。今回は「にぎわう街も安心・安全・快適に。」をテーマに1267社が出展している。

7展示会のうちでインテリア・建築関連業者が関心を寄せるのは「JAPAN SHOP」と「建築・建材展」。
今回の「JAPAN SHOP」には252社が出展し、商空間デザイン、ディスプレー、店舗什器、設備、照明、サイン、看板など店舗に関連するさまざまな製品、技術が提案された。「JAPAN SHOP」には、サンゲツ、アスワン、リンクアースなどが出展、サンゲツは壁紙見本帳「エクセレクト」に収録した新作壁紙を出品、伝統技術の粋を集めた手漉き和紙をブース中央に印象的に展示した。またアスワンは昨年発表し好評だったゴム床材「ネオフレックス」を中心に提案した。「ネオフレックス」はリサイクルゴムを最大80％使用したエコロジー床材で、ゴムチップの特性上滑りにくく疲れにくいという高い機能性も有している。リンクアースは機能性液晶フィルム淡陽（TANYO）を出品、透明部分と白濁部分がスリット状になる新機能を提案した。
「建築・建材展」の出展者数は278社。内装部材、外装部材、床材、屋根材などの分野で新たな建築材料が多数登場、住友3Mからはほぼ透明に近い紫外線・赤外線をカットする窓用フィルムなどが提案された。

「街づくり・流通ルネサンス2009」の会期は3月6日（金）まで。なお「フランチャイズ・ショー」のみ、次週3月10日（火）～12日（木）、東京ビッグサイト西3・4ホールにて行われる。