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2009年05月29日
テーマ：ニュース(100221)
カテゴリ：内装屋さんから業界情報
(株)川島織物セルコンでは、このほどカーペットサンプルの回収システムを確立、これまで廃棄されていたサンプルのリユース（再利用）を推進する。 カーペットは、微妙な風合いや色目の確認にはサンプルでの確認が必須であり、最終決定段階ではほとんどの場合でサンプルが使用される。デジタルカタログの普及でサンプル提供数は減少しているものの、現在でも大量のサンプルが使用され、最終的には廃棄されていた。同社ではこのサンプルのリユースを目的に回収システムを整備し、「捨てる」から「活かす」への転換を図る。具体的にはサンプル配布時に回収案内と着払いの送り状を同封し返却を促す。対象サンプルはタイルカーペット、ロールカーペット。 なお廃棄する場合と比較し、1枚当たり約3.3kgのCO2排出量削減にもつながる。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年06月30日 16時23分49秒
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