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2011年08月02日
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カテゴリ:内装屋さん
至学館、悲願の甲子園愛知代表に決まりました。
愛知大会にもドラマがあります。

高校ラグビーで軽量西陵と言われた愛知代表が花園で優勝した時も同じようなドラマがあった。
 今年2月、昨年のエースだった桐林史樹さん(当時18歳)が東名高速道の追突事故で亡くなった。ナインだけでなく心が一つになり、その結果がでました。
全国でもがんばれ!

毎日新聞社【岡大介、中村宰和、渡辺隆文】の記事です。

第93回全国高校野球:愛知大会 決勝 至学館、悲願の甲子園 /愛知
 ◇愛工大名電、1点届かず

 九回裏1死満塁のピンチを切り抜けると、スタンドの大歓声に包まれた至学館ナインがグラウンドではじけた--。岡崎球場で30日に行われた第93回全国高校野球選手権愛知大会の決勝戦で、至学館が愛工大名電を破り、初の夏の甲子園出場を決めた。至学館は四回、手崎椋介選手(2年)の2点本塁打で逆転。五回にも1点追加し、逃げ切った。至学館は愛知代表として、8月6日開幕の全国高校野球選手権大会(日本高野連・朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)に出場する。【岡大介、中村宰和、渡辺隆文】

 ▽決勝

至学館   001210000=4

愛工大名電 200001000=3

 愛工大名電の九回の攻撃。2死満塁。1ヒットでサヨナラもありえる場面だ。打球は二塁へ転がった。至学館主将の岡大樹二塁手(3年)ががっちりつかむと、今津想太郎遊撃手(2年)にトスし、3アウト。大雨による1時間24分の中断を挟み、2時間49分の熱戦が終わった。

 初めての決勝の相手は、夏の甲子園9回出場の強豪。それでも試合前、「不思議なほど、緊張は無かった」と岡主将は言う。一回、愛工大名電の田中彪選手(3年)に2点本塁打を浴びた。「まだ序盤。失点は想定内だ」と声を掛け合い、後続を断った。

 四回表1死二塁、手崎椋介選手(2年)が右越え本塁打を放ち逆転。その裏、愛工大名電は2死二塁の好機に都築平選手(3年)が中前打を放ち、二塁走者の冨沢一晃選手(同)が本塁に突っ込んだ。だが、至学館の森鷹也中堅手(同)が本塁へ鋭く返球しタッチアウト。森選手は「指がボールによくかかった瞬間、『これは刺したな』と分かった」と、してやったりの表情を見せた。

 七回表の攻撃中、大雨で試合が中断。至学館ナインはその間、座禅を組んで集中を持続させた。岡主将は「相手はエースが登板し、1点返された。いやな流れを雨で断ち切ることができたと思う」。

 2月、昨年のエースだった桐林史樹さん(当時18歳)が東名高速道の追突事故で亡くなった。ネット裏で観戦していた桐林さんの父和弘さん(49)は「本当に奇跡を起こしてくれた」と声を詰まらせた。岡主将は「雨は桐林さんが降らせてくれたんだと思う。これで良い報告ができる」と笑顔を見せた。
 ◇70人で整備し再開

 ○…試合は強い雨のため午後3時4分に中断。約30分後にやんだがグラウンドに水が浮いたため、高野連役員のほか、運営補助の岡崎商業高と岩津高の野球部員ら計約70人が土を入れ、とんぼでならし、白線を引き直して同4時28分、試合再開にこぎつけた。泥だらけになった岡崎商業高の山口達矢さん(2年)は「ベストの状態にし、少しでも早く試合を始められるようにしたかった」。自分のチームは2回戦で敗退しており、「来年は整備でなく、選手として決勝の舞台でプレーしたい」と話した。
 ◇バトン部員元気に

 ○…至学館のバトントワリング部員18人が華麗に踊った。広瀬真帆さん(3年)手前=は、「うれしくて言葉にならない。野球部の頑張りを見て、忍耐力の大切さを学んだ。甲子園は考えてもいなかった夢の舞台。圧倒されそうだけれども、バトン部らしく、笑顔で元気な応援をしたい」と感激の涙を流し続けた。
 ◇豊川スタイル導入

 ○…至学館の九回のピンチに、応援スタンドから「落ち着け」「頑張れ」と声が飛んだ。応援団の滝純兵団長(3年)右=は「絶対に勝つ」と信じていた。最後の打者を打ち取ると、生徒たちは抱き合い、滝団長は「ミラクル至学館になった」と喜びを爆発させた。

 滝さんは、準決勝で対戦した豊川の応援団が跳び上がって応援するのを見て、「すごくて脅威に感じた」と、決勝で取り入れた。

 豊川応援団の林太朗団長(同)も「甲子園に出場して、豊川の応援スタイルを全国に広めてほしい」と応援席に駆け付け、「全体で盛り上がることが大切」とアドバイス。滝団長は林団長に「甲子園でも一緒に応援しよう」と声を掛けた。
 ◇勉強より応援優先

 ○…愛工大名電の1、2年生計106人は、西尾市のホテルで30日午後まで予定していた3泊4日の勉強合宿を切り上げ、応援に駆け付けた。生徒たちが「決勝戦を見に行きたい」と強く希望したといい、宮地涼平さん(2年)は「勉強はいつでもできるけれど、決勝戦はこの日しかない。あのまま合宿を続けていても、試合のことが気になって勉強に集中できなかったと思う」とグラウンドに声援を送った。

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 ■熱球譜
 ◇「野球で成長、悔いはない」--村山賢輔主将=愛工大名電(3年)

 九回裏1死二、三塁。一打で逆転も可能な好機で打席に立った。主砲の登場にスタンドの声援はいっそう熱を帯びた。「皆がつないでくれた。主将として、4番打者として仕事をしたい」と意気込んだ。3ボール、1ストライク。5球目を見送り、四球で出塁した。これが高校最後の打席となった。

 この大会、調子は決して良くなかった。準決勝でチームは、昨夏コールド負けした東邦を破った。だが、自分は無安打だった。大会直前、練習で股関節を痛めていた。それでも「言い訳にはできない」と打席に立ち続けた。

 期待の中で選んだ四球。「次の打者につなぐことができた。悔いはない」と言う。

 愛工大名電は昨秋の東海大会を勝ち進みセンバツを目指したが、あと一歩及ばなかった。そしてこの夏も決勝で散った。

 この3年間、強豪チームで厳しい練習に耐え、寮生活で自立を学んだ。「名電で野球をし、成長できたと思う。悔いはない。甲子園だけがすべてじゃない」と言い切った。

 その一方で、「甲子園に行けなかった悔しさを人生に生かしたい」との言葉が口を突いた。さらに「甲子園へ行きたかった」と漏らした。「悔い」はないが、「悔しさ」はどうしようもなく心に広がっていく。

 グラウンドの向こう側では、至学館ナインが雄たけびを上げていた。【毎日新聞社 岡大介】





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最終更新日  2011年08月02日 10時14分25秒
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