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シャイ君と共に

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mixiに

今日からmixiに書くことにしよう。mixiには、誰にも言えない、言わない、本音だけを書こうと思う。もういいんだよ、と自分に言える私になるために。もう我慢しなくていいんだよって。アルコールのことも忘れられる自分になるために。自分だけの自分に戻れる場所として、書こうと思う。

Oct 14, 2006

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どうにかなるということ

職業訓練も終盤にさしかかり、実質あと一週間で終わりそうな気配。最終山場を迎えて私は少し動揺しているのかも。ここ数日ひどい落ち込みを感じる。理由のない落ち込み。以前の私なら大量にアルコールを摂取して、それでやり過ごすことができた。今はそんなことできるはずがない。今日の夕刻、近所の親切な人と少し立ち話をした。近所づきあいは、うまくいっている。家庭円満で子どもは健康で、なんの不満もない。ただ私は、孤独だ。今までがそうであったように、私は誰かと繋がっているという気がしない。浮き船のごとくただよっているだけの存在。夫とも繋がっていないし、子どもとも何かが違う気がする。でも、どうにかなる、と思う。今までがどうにかなってきた。どうにかなる。なんだかんだ言いながら私は、だいたいにおいてうまくいってきた。こういう今の落ち込み状態を鬱病というのかもしれません。どうにかなる。鬱状態において一番悪いのは、誰かと無理にかかわろうとすること。私は孤独だ。それは動かしがたい事実で、死ぬまで変わらないと思う。事実を受け入れたら気持ちがましになるから受け入れる。それだけのこと。

Oct 6, 2006

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人を利用しないで

最近、あからさまに私を利用しようとする人が周りにいます。女性です。人間、持ちつ持たれつだということはわかっています。「持ちつ持たれつ」とは、「互いに依存し合い助け合うことによって、両者とも存続するさま」。でも、彼女は、自身の出世のためだけに私を利用しようとしています。私が何度否定しても否定しても、自分の価値観を推し進めようとします。フェアーじゃないな、と感じました。私は彼女に何ひとつ押し付けないのに、彼女は自身の理論を押し付けてくる。私の人格を無視するように、お前なんか意見をもつ資格はないんだ、と言っているように。はっきり言って疲れました。私は、ただ毎日内職をするだけのつまらない人間かもしれませんが、でも人格を無視されてまで人に利用されたくはありません。私は、人に利用されるために生まれてきた人間ではありません。私は、ひとりの人間です。みんなと同じように意思をもったひとりの人間です。でも、彼女に悪気がないのはわかっています。彼女は、他人を矯正することが他人の幸福につながり、自身の出世にもつながると信じているのです。それだけの人だと思います。善人は善人だと思います。一種の新興宗教の信者みたいなものだと思います。長い間、私は自分の心が狭いから彼女にたいして拒否反応をしめすのかな、と思っていました。彼女の問題ではなく、自分の人間的器の問題なのかなと思ってきました。けれど、やっとわかりました。彼女は、自身の出世のことしか考えていないと思います。そうでなければ、あれだけ私のことを否定できるはずがありません。否定したくなるような人間とはかかわらなければいいのに、そんなつまらない人間とはかかわらなければいいのに、でも世の中そんな当たり前の理論が通じる相手ばかりがいるわけではありません。そういった自分の利益しか考えない人間は、今までにも数えられないくらいいました。そういった人間がこの世の中にいる以上、私は毅然として断っていくしかありません。相手を傷つけることになっても、きつい物言いになっても、断るしかありません。家にいるからそんなハイエナみたいな連中に付け狙われるんだと思わなくもないです。経済的なこともありますが、外に働きに行くことを考えています。職業安定所の職業訓練を受けて、再就職しようと思います。それしかないですよね。うだうだ悩んでいてもしかたないことですし。

Jun 26, 2006

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幸福の基準

さいわい、息子の発熱も一日でおさまり、この間、天王寺動物園に行ってきました。ゴールデンウィークということで人が多く、動物たちは暑さのせいか寝ていました。でも行ってよかった。外でみんなでお弁当を食べることができただけでも満足しているはず。年がら年中外出しない一家では、子どもがかわいそうです。普段、前の結婚をあまり思い出さない私です。毎日ただ忙しく、ただ過ぎていく。毎日がその連続。今日、つけっぱなしにしているテレビから桑田佳祐の『東京』が流れていた。私の中でフラッシュバックするものがありました。この曲は、前の夫がよく車中で聴いていた曲だ。テープにダビングして繰り返し聴いていた。哀しげなバラードが私の心を打った。前の夫は、年齢がいっているだけあって、なんでもよく知っていた。ご飯を炊くときの水加減を教えてくれた。他にもいろいろ教えてくれた。自ら離婚した者ならみんなそうだと思うけれど、相手の悪い面が耐えられず離婚にいたったはずです。私の場合でも、相手の悪い面は今思い出しても耐えられないし、絶対に元には戻りたくありません。でも百パーセントいい人間がいないように、百パーセント悪い人間なんているはずがありません。夫は、いい人だったと思います。仕事が真面目で暴力嫌いで、近所迷惑なことが大嫌いでした。でも、妻にたいしては毎日暴言を吐いていました。ただの幼稚な人だったと思います。昔から私の周りには、幼稚な人が多かった。私は自分が幼稚だから、幼稚な人と関わりたくないのに、なぜかそんな人ばかりが寄ってきた。私は心が狭い。やさしくない。自分のことで精一杯。幼稚な人を切ってきた私の人生。合理的生活。自分にとってプラスになる人としかかかわらない、自分にとってプラスになることしかしない。私は長い間それに憧れていたし、今、完璧な形でそれをしています。家の中では英語オンリー、日々英語を習得している。かといって閉鎖的かというとそうではなく、前向きな近所付き合いができている。保健所の『親子コミュニケーション』にも行くことになったし、何の不満もない生活。憧れの生活を手に入れたというのに、なぜか私の心に曇りがかっているのは、どうしたことだろう。その昔、私がインターネットを始めた頃、私はメールを送って返信がなくても、なんとも思いませんでした。好きな相手には「忙しいんだろう」と解釈して、一方的に送り続けました。今の私とは正反対です。今の私は無駄なことは一切しません。こんな私でもピュアな時代はあったんだと、しみじみ感慨にふけることがあります。一体、何が正しくて、何が間違っているのか、まったくわからない。もうわからない。合理的生活をすることが素晴らしいと信じてきたし、これからもそれをするつもりです。かぎりなく合理的に生きることが幸福だと思ってきた。それしか信じるものはなかった。でも、今は不満だらけの配偶者に連れ添って生きる女性の存在価値もわかるような気がします。私のように夫を捨てた、夫のお母さんを捨てたという心の傷をかかえて生きるよりも、合理主義とは関係のない人生だって素晴らしいと思える自分がいます。私は、しあわせな人間だと思います。「お金の無意味さは、大金をもたないとわからない」と言いますが、私は完璧に合理的に生きることを体得してやっと「合理的」というものの落とし穴に気づいた気がします。私の周りは、いい人ばっかりでした。長い間、私は自分を不幸だ不幸だと思ってきましたが、事実は、私は、しあわせ者だったと思います。

May 12, 2006

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日常が失われるとき

息子は今、熱を出して寝ています。夕方からずっと寝て。普段ならやんちゃで料理の邪魔という存在なのに、毎日お風呂に入れるのは面倒だな～と思っているくらいなのに、熱を出してうなっている姿を見ると、やんちゃでいいとつくづく思いました。人間って勝手ですね。そのときの状況に応じた感情しか抱けないものなんですね。日常の忙しさにかまけて、子どもはいつも健康だと思っていた、内職はいつもいっぱいあると思っていた。甘すぎる、私の考え。今日は内職の量も少なく、手持ち無沙汰に感じるほど。今日は息子をお風呂に入れなくていいし、これで英語の勉強がなければ、ほんとうに暇です。暇って人間を孤独にする。私には育児と家事と内職と英語しかない。四つしかない。その二つが今日はない。普段は四つある。四つもあって幸運だ、と思うことにしよう。実際にそうだろうし。私の幸福など、いつどうなるかわからない、と思いました。確かなものなど何もないし、その時その時を精一杯生きるしかないですね。精一杯生きるのがやっとだったら、もう他人のことで心煩わされることもない。子どもが健康ならそれでいい。それだけを思って生きていけたら、どれほど幸福だろう。

Apr 25, 2006

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なんとなく信用できないな

最近、私の周りにこういう営業ウーマンがいます。「私の料理の腕並はプロ級です。家事全般にわたってプロ級で完璧です。プロポーション抜群で顔は綺麗と言われるの。出産は普通分娩で完全母乳で育てたの。母親として完璧なの。私は昔から人一倍の努力家で、人の三倍努力してきたの。世間の負け犬たちとは格が違うの」こういったタイプの女性は、昔から私の周りに何人となくいました。本人が完璧だ完璧だと思っているのですから、きっと完璧なんでしょう。でも、他人が見えていないんだと思いますよ。努力なんてものは、「私は努力しているの！」と言いながら努力する人間なんていません。ぐうたらしているように見えている人間にかぎって、陰の努力というものがあるかもしれません。ないとは絶対に言い切れないと思います。誰でも離婚の可能性はあるし、薬物依存になる可能性はあります。その人の言葉の端々から「離婚経験者は負け犬」「自己管理ができない人間は負け犬」「完全母乳で育てなかった人は母親失格」というのが伝わってきます。そう思うのは、その人の勝手です。でも、私とは合わないと思うので、その人としゃべっていても楽しくありません。なんとなく信用できないというか、魅力を感じないというか、物を買いたくないです。必要な物でも、その人からは買いたくないな。こういった他人のことを考えるより、内職をしているほうが、英語の勉強をしているほうがよっぽど気楽で、ためになる。他人のことを考えると泥沼にはまるし、切りがないですよね。内職と英語があってよかった。なかったら私の人生、暇すぎると思う・・・

Apr 25, 2006

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もういいんじゃないの(英語子育ての山を越えた)

英語子育てを始めて四ヶ月になります。『英語子育てを楽しもう♪』という楽天広場で、そういう子育てがあることを知って、ほんとうによかったと思います。大の英語苦手だった私が、なんとか簡単な英文がすらすら出てくるようになりました。私がキッチンで料理していると、息子が退屈から椅子でドアを押すんですが、そのとき「Don't slap the glazed door!! It has to be broken!!(ガラス戸を押さないで！割れる！)」と咄嗟に言えるようになりました。ご飯を食べさせて、足りなさそうにしていたら、「Just I bring it more.(もっと持ってくるね)」と言ったり、ミルクを飲むのを中断させて他のことをするとき「You can have the remaining milk after.(あとで残りのミルクが飲めるよ)」と言えるようになりました。私が内職をしていると息子は、退屈からいたずらします。テーブルに乗ったりします。私が「Climb down. It is dangerous.(降りて。危険)」と言うと、息子は怒って頭をばんばんテーブルに打ち付けます。私は「Don't hit your head, or you'll become foolish.(頭を打たないで。馬鹿になるでしょ)」と自然に言えるようになりました。他のことでも簡単なことなら辞書なしですらすら言えるようになりました。これからも最重要単語六百と一般の単語を覚えていかなくてはいけませんが、まだまだ英語子育ては続きますが、しゃかりきになって勉強するのは一旦終了にしようと思うんです。四ヶ月も経っているので、基本はマスターしていると思うんです。基本をつかめば、あとはしめたものです。普通に勉強していたら日々身についていくと思います。もしかしたら、これを読まれている方は「そんなに英語苦手じゃなかったんじゃないの？」と思われているかもしれません。私は超苦手でした。高校の英語の試験は、欠点ぎりぎりの点数でした。一生英語が理解できる日は来ないと思っていました。英語子育て恐るべしです。私のように英語のセンスのない人間でも、幼児相手の英語を勉強すれば理解できるようになるんです。絶対理解できるようになります！！誰でも！！学生のときは大人の英語を勉強していたので、わからなかったんだと思うんです。そして、こう言えると思うんです。どんなことでもそうですが、英語だろうがダイエットだろうが断酒だろうが禁煙だろうが、数ヶ月である程度の目的が達成されていなければ嫌になります。やってられません。私の持論として「それを信じている者は、自ら実践してみせること」というのがあります。私は英語は誰でも無料で話せるようになると信じていますから、これから実践の場に移行しようと思うんです。外国人サークルを探そうと思います。外国人のメル友も見つけようと思います。これからは実践編☆ワーイ、がんばるぞおo(^∇^)o*…**…*…**　Bywords(しょっちゅう使っている言葉)　*…**…*…**…～～Chapter of bathing　(入浴編)～～Take a bath!(お風呂に入ろう)Lie down slowly.(ゆっくり横になって)Wipe your left eye.(左目を拭いて)Wipe your right eye.(右目を拭いて)Wet your hair.(髪を濡らして)Shampoo your hair.(シャンプーして)Rinse your hair off.(髪をすすぎます)Wash your neck and chin.(首と顎を洗おう)Wash your left hand and arm.(左手と腕を洗おう)Wash your bottom.(お尻を洗おう)I'll rinse you off.(すすぎます)Warm your body.(あったまれ)After bathing, you can have yogurt.(お風呂から出たらヨーグルトが食べれるよ)Get out the bathroom.(バスルームから出ようね)Dry your body off well.(ちゃんと体を拭いて)

Apr 21, 2006

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母の日の思い出

長い間、人間をやってきて、この歳になっても慣れないものってあるものなんですね。私は多くのいい加減な人間というものを見てきました。嫌というほど自分の言葉に責任をもたない人というのを見てきました。最近また身近にそういう人に出会いました。否定しても否定しても嫌悪感が自分の中でこみ上げてきます。私って心が狭いなと思う。度量の大きい人間なら気にならないはず。大目にみて、包み込んであげたいと思えるはず。そういう人は世渡りにおいて、トータルで観て損をしていると思います。本人は、その場限りの要領の良さで得をしているつもりなんでしょうが、それは勘違いだと思います。見る人は、ちゃんと見ているので、自分の言葉に責任をもたないいい加減な人間にたいしては、やはりそういう評価をくだしていると思います。でも、これも私の価値観による観方にすぎません。その人がこの文章を読めば、こう思うでしょうね。「ばーか、何言ってんのよ。真面目腐ってご託ぬかしてるんじゃないよ。人生短し恋せよ乙女って言うでしょ。口先だけで世渡りして目先の得にありつかなきゃ、損、損。あんたは、そんなんだから結婚に失敗したんだよ。誠実なんて糞食らへ。いい加減な人間だと思われたっていいよ。どうせ、私のこと批判する人間だってたいしたことないってわかっているから。目糞鼻糞のレベルでしょ。それか五十歩百歩」*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…**…**…*…**…*母の日が近づくと思い出すことがあります。私は前の結婚で、夫のお母さんにたいして母の日のプレゼントを欠かしたことがありませんでした。私は毎回、こんどはどんなプレゼントにしたらいいのだろうと頭を抱えていました。夫のお母さんは教養のある人で、手紙を書くのが好きでした。プレゼントを贈るとお返しに食料品をダンボールいっぱいに入れて、手紙を添えて送ってきました。息子の好きな食べ物には「こういうふうにして出してください」と書いてありました。私は、そういう母親らしい心遣いが好きでした。その心遣いを大切にしたいと思っていましたし、ずっと守りたいと思ってきました。ずっとずっとそうでした。夫のお母さん、お父さん、お兄さん、兄嫁、みんないい人でした。親戚の人たち全員がいい人で、親切で、私にいつも荷物を持たせてくれました。夫の親族関係で嫌な思いをした記憶がありません。みんないい人たちでした。ただ夫と私の関係だけが不透明で、取り返しのつかないものでした。夫の実家は、いわゆるいい家庭でした。一家の主婦は専業主婦、みんな高学歴で上品で、大声を出す者はいない。私が育った家庭とは全然違う。障害者差別などない、まともな家庭。私は、そういった一族のまともな感覚を愛していました。子どもの頃から私は、まともさを求めてきました。生まれてきた者は、みんな自尊心をもってもいいというまともさ。生まれてきてもよかったんだよ、と思うことが許されるまともさ。障害があることは、本人の責任だと思わなくてもいいというまともさ。子どもは母親に愛されるのが当然というまともさ。絶対に求めても得られないとわかっていた私だから、冷たい夫にしがみついてでも、夫の姓を名乗り、夫の一族であり続けようとしました。そうすることで自分がそのまともな一族の一員であるかのような錯覚をもっていたからです。でも、私は、離婚という形で、彼らを裏切ったことになる。夫は何度も言った。涙を浮かべて言った。「離婚したら年老いた母を苦しめることになる。親戚みんなに泥を塗ったことになる。離婚していいことなんて何もない。世間体が悪いだけ」私は自分のしあわせのために夫側の人たちを苦しめたと思います。あんなによくしてくれたお義母さんなのに、いつも私のことをいたわってくれたのに、いつも・・・。ごめんなさい。許してください。十年間ほんとうにありがとう。そして、さようなら。どうかいい人生を。

Apr 19, 2006

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アフェリエイト参加／虫歯予防して！！／さみしさ

トップページに布ナプキンのリンクを貼り終えて、生まれて初めてアフェリエイトというものに参加しました。みなさんが参加しているので私も一度してみたかったのですが、タグというものの意味がわかっていないので、結構たいへんでした(^▽^;)初め、この間ケンコーコムでキシリトールを購入したので、そのアフェリエイトに参加しようと思いました。さんざん参加規程を読んで、四苦八苦しながら登録したのに、その商品はアフェリエイト商品ではありませんでした・・・。英語に費やす貴重な時間を使ったのに徒労に終わった。そういうこともありますね。キシリトールを買ったのは、息子の虫歯予防のためです。キシリトールを清潔な歯に付着させると虫歯予防になるそうです。海外では常識として認知されていて、虫歯が予防できるという実証データがあります。そんな大切なキシリトールが、日本では、なぜかガムに含有された形でしか一般の薬局には置いていないようなんです。それで私は、しかたなくネット通販で購入しました。うちでは、就寝前にミルクに混ぜて息子に飲ませています。同じ商品を買うなら安いほうがいいですよね。私は、検索しまくって一番安いお店を探しました。ケンコーコムのキシリトール顆粒が一番安かったです。送料を無料にするため七袋買いました☆*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…**…**…*…**…*この間、他の人のブログに四歳の男の子の後ろ姿の写真が掲載されていました。私は、うちの子もいずれ、こんなふうになるのかと、しみじみした感情の波が押し寄せてきて。四歳は三歳と全然違う。体格がしっかりしていて、まるで大人の雰囲気をもっている。うちの子は、まだこんなにもおぼつかない足取りで、周囲に救助を求めながら生きているのに、いずれこの子も四歳になる。しっかりした足取りで、ひとりで何でもできるようになる。それも、たったの二年でそれは来る。私は複雑な気持ちでした。親としてさみしく、でも、そうなってくれないと困るという気持ちと、板挟みの苦しみが。いつまでも、かわいいシャイ君でいてほしいのに、私の子どもでいてほしいのに、そんなことおかまいなしで時は過ぎていく。

Apr 13, 2006

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不吉な予感

今年は自治会の役員を任されて(順番なのでしかたなく)、最近は忙しくし通しの生活ですが、このあたりの人は、いい人ばっかりで、人間関係が気持ち悪いくらいにスムーズにいっています。他の役員の方々は皆さん親切で、こんな恵まれた環境でいいんだろうか、と申し訳ないくらいです。こんなことは私の人生の中では初めてのことです。英語のほうは、インターネット上では把握できなかったことを夫に聞き聞きしながら、順調に進んでいると思います。関係代名詞(目的格)に前置詞がくっついた使い方に慣れていないので、自分にたいしてイライラする部分はありますが、単語を覚えても覚えても忘れる自分にたいして甚だしい苛立ちと焦りを感じはしますが、だいたいにおいて順調だと思います。最近気づいたことですが、英和辞典の表紙裏に最重要単語六百が載っていました。これを先に覚えろってことですね。もっと早く気づいていればよかった。今日からがんばっています。英語は誰でも話せるようになる！がんばりさえすればいい！がんばりすぎているせいか、また目まいがありました。自分では普通にしているつもりなんですが。年齢的にメニエール病かもしれませんね。アレルギー(花粉症)によっても内耳の圧力がおかしくなるそうで、それによるメニエール症状もあるそうです。しばらく様子をみることにします。数日前の明け方、不吉な夢を見ました。夜間、私の実母の末の弟が出てきて、左手をあげて私に見せました。「十歳の長女が事故に遭って、重症を負ったから、腕の骨を移植した」。叔父の左の上腕部は、骨が縦半分削がれていた・・・。叔父は哀しそうに「痛い・・・」と言います。私は心痛でいたたまれなくなりましたが、やっぱり親だな、と安心しました。親だから簡単に移植の決断ができた。親だから。それから私は、何かに追われるように、ふわふわ高層マンションを飛び回りながら逃げました。目が覚めた私は、嫌悪感に襲われました。夢に出てきた叔父は、私が最初の結婚をしたとき「四十三まで独身だった男は、どこか人間的におかしい部分があるよ」と忠告した人でした。忠告が正しかったということが結婚後判明しました。その叔父は、なんでもわかる人みたいなんです。でも、彼には、息子はいるけれど、娘などいません。息子も、もう三十を過ぎた大人です。不思議な夢でした。夢診断で調べました。するとこういう結果が出ました。「手はもっとも身近な人をあらわすものです。また、コミュニケーションのシンボルでもあります。人間関係の見直しや交際の仕方など、夢主にとって警告や忠告をあらわしていることもあります。夢主の手が切れていたり、手を失った人物が現れる場合は特に注意してください。主に左手は母親や女性を暗示し、右手は男性や父親を暗示します。」もしかしたら私の実母に何か起こるのかもしれないですね。母は夜勤の仕事をしているので、起こっても不思議じゃないですが・・・。ほんとうに不思議な夢でした。

Apr 11, 2006

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友だちなんて、いないってこと

英語があってよかった。昨日から落ち込んでいたから。ある人のブログを読んで、こちらは親友と思っていた人が、じつは相手はそうと思っていなかった・・・。もしかしたら、世間では、よくあることなのかもしれません。私は二十代の頃、職場の不妊症の女性を傷つけてしまった。いくら知らなかったこととはいえ、自分の言葉で傷ついた人がいるという事実にひどく苦しみました。私は彼女のことを友だちとは言えないまでも、道で会えば会釈くらいはする関係になりたいと思っていました。当然なれると思っていました。それがそんな惨憺たる結果に終わって、それがトラウマになって、仲良くする人を求めないようにしてきました。もう傷つきたくなかったからです。誰と仲良くなっても、またあの不妊症の女性にたいしてなってしまったように、私の不用意な言葉で傷つけてしまうんじゃないか？私は自分の言葉を完全に管理する自信はもてませんでした。実母との関係がまともではなかったので、元々が人間不信でした。そこにそういったトラブル、最初の結婚の失敗が重なって、「どうせひとりぼっちになるなら、お金が残る人生がいい」と思うようになっていきました。そういった素地から、現在の仕事ばっかり(お金ばっかり)という生活ができあがりました。今は子どもがいて、まともレベルの夫がいて、仕事があって、しあわせです。でも、こんなしあわせは、誰でも手に入れて当然のしあわせだと思います。長い間手に入れることのできなかった自分を含め、この世は不幸な人が多すぎます。しあわせな人間は、不幸な人間がいるということに気づかないものですが、何割かの人間は、絶対的に不幸だと思います。幸・不幸の尺度もその人によるので、詳しいことは何もわかりませんが。友人関係より、お金で成り立つ関係のほうが気楽だと思っていました。お金という無機質でシビアなものが間にあれば、自分の言葉に細心の注意を払わなくていい、もう傷つかなくてすむ、暴言を吐かれることはない、と思っていました。そう思って息子をスクールに通わせた面もあります。でも、結果は、スクールの先生にぞんざいに扱われました。たまたまそこの先生がそうだったというだけかもしれませんが、人間って、そういう汚い一面もあるのかもしれないと思いました。昨日、帰宅した夫にそのことを言いました。夫も過去に親友に裏切られた手痛い経験があります。夫は「この世の中に、友だちなんていないと思うよ。その時点で利害の合う人が友だちだと思っているだけ」と言いました。そして「ちょっとでも傷ついたと思ったら、その人物から離れろ。家族がいればそれでいい」とも。スクールの先生に最初に冷遇されたとき、私は相手のことを善意に考えました。今日は、たまたま機嫌が悪かっただけなのかな？と。私は、そういえば、これまでの人生、たいていの人間のことを善意に考えてきました。今日は、たまたまそうだっただけ・・・。時間の無駄でした。そう思います。時間の無駄遣いをした。相手は、こちらのことを人間と思っていないから、そういった態度が取れるのであって、(逆の立場で考えたら容易にわかる、)そういった態度を取られた時点で離れるべきでした。落ち込んでいても今の私には英語がある。なんてしあわせなんだろう。内職の時間以外は、育児家事を最低限度だけして、あとは英語の勉強についやせる。英語があってよかった。英語さえしていたら、それで母親としての自意識をたもつことができる。英語さえしていたら・・・〔自戒の言葉〕友だちなんて、いないってこと。それより英語が話せるようになるほうがいい。お金が残る生活のほうがいい。

Apr 8, 2006

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布ナプキン

生まれて初めて布ナプキンを使用して数日経ちました(^▽^)感想は、もっと早く使っていたらよかった、でした。ナプキンを当てたときの、あの、うっとうしい感じがないんですよねえ。生理中という感じがしないので、気持ちが楽です。そして、生理臭もないです。指を切って血液が出たとき、血液の匂いってしませんよね。それと同じで、生理にも匂いがないということがわかりました。匂いがあったのは、紙ナプキンを使用することで、蒸せて雑菌が繁殖して匂っていたということがわかりました。布ナプキンで気がかりだった吸湿性の面も、紙ナプキンとそれほど変わらないと思いました。紙ナプキンの場合は底に完全防水のシートが敷かれているので、安心は安心だと思いますが、でも紙ナプキンを当てたときのうっとうしい感じを引き受けることになるので、どちらがいいかは、その人によると思います。私は内職なので、仮に衣服に浸透したとしてもどうってことないですが、外で働いている人は、心配で安心して仕事ができませんよね？外で働いている人は、二枚分を敷いて、防水効果の高いサニタリーショーツを穿いていったほうがいいと思いますよ。私は外出するとき、女子高生がスカートの下に穿くスパッツの短いタイプのやつを穿いています。その上にキュロットのペチコートを穿いています。ナイロン系のものを穿くと衣服への浸透が妨げられるような気がするからです。この辺では、生ゴミ置き場を猫や烏が荒らすという事件があって、私は以前から使用済み生理用品が荒らされて散乱したら？と心配でした。生理用品が散乱したという話を聞いたことがないので、そんなことはないでしょうが、心配ならいっそのこと布ナプキンにしたほうがいいね、と思うようになりました。私は、白うさぎの一番大きいサイズを十五枚注文しました。説明書には四つ折にしてくださいとありましたが、私は二つ折にして使っています。四つ折にすると、まめにトイレに行って設置面を変えないと横漏れするんですよね。毎日忙しいのにトイレの心配をしていられません。二つ折にして敷いて、ずれ防止のために下着の上から小さい安全ピンで留めています。寝る前は、一枚を長～く敷いて、その上に二つ折を敷いています。使用済みは、水を入れたバケツに入れています。ある程度たまったら、絞って洗濯機で洗っています。(汚水はトイレに捨てる)説明書には二度洗いしてくださいとありましたが、一度でいいと思いますよ。きれいに落ちていますよ。私は一般の洗濯用洗剤を多めに入れて、漂白剤を入れずに、つけおきコースで洗っています。人に見せるものでないし、真っ白でなくてもいいと思っているので。最初は、二つ折、安全ピン、バケツといった一連の作業が面倒でした。それは紙ナプキンの時代が楽すぎたから。慣れたらなんでもないんですけれどね。これで使用済みが荒らされることのない、完全にプライバシーが守れる生活が手に入ったわけですから、手間がかかるのはしかたないですよね(^▽^;)*…**…*…**　Bywords(しょっちゅう使っている言葉)　*…**…*…**…いつも見ている『英語子育てを楽しもう♪』で覚えた英文を応用して使っている分です。Push your arms through the sleeves. You'll sprain your fingers.(腕を通して。突き指するでしょ)Put the square cushion back where it belongs. (座布団を元の場所に戻して)

Apr 6, 2006

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簡単で奥が深い英語

私は、英語音痴ですから英語のセンスというものがまるでありません。辞書に載っている程度の英語しかわからないし、自分で英文を書いても、それがほんとうに英文として正しいのかどうかわかりません。その点、夫は、仕事が英語の読み書きみたいなものなので、私よりは英語に抵抗を感じないようです。私は英文を作ると、いちおう夫に聞いています。それが正しいかどうか。息子に間違った英語を覚えてほしくないし、ブログに載せる以上、間違った英文を載せると読む人に失礼になると思うからです。この間、家庭英語研究家の戸張郁子さんのブログのコメント欄に「I'm looking forward to see you next.」とありました。意味は「次にあなたに会うのを楽しみにしています」だろうと思いましたし、翻訳機にかけてもそう出たので、それで正しいと思っていました。夫に聞いたところ、「それで正しい」と言われました。私は、それが正しいと思っていました。でも、管理人(戸張さん)が「"I'm looking forward to seeing you."」と添削修正していたので、私は、ああ、looking forward to ～ing　が正しかったのかあ、英語って奥が深いなあ、と思いました。夫にもそのことを言いました。「奥が深いねえ」と二人で言い合いました。翌日、この間の日曜のことですが、じつは夫と激しい口論になりました。私は毎日、息子の歯磨きをしてから寝るようにしています。嫌がる息子の体と手を夫に押さえてもらって、私がせっせっと・・・。歯磨きタイムは戦争みたいなものです。息子は嫌がって歯ブラシを噛んだり、舌でプッシュしたりして邪魔します。そこを私が必死で磨くのですが、磨きにくいからといってちょっと力が入ると、息子の歯ぐきから血が・・・。加減をみながら人の歯を磨くってたいへんですね！日曜は、歯を磨く前にお菓子入れにクッキーが一枚あるのを見た私でした。でも、いつも夫が、歯を磨く前にお菓子入れを箪笥の上に置くので、そうしてくれるのだろうと思っていました。そして、普段通りせっせと息子の歯磨きをしました。私は寝ようと横になると、息子が自分の顔をこっちに近づけて来ました。それは、いつもと変わらない風景でしたが、息子の口からクッキーの匂いが・・・。私はショックで、「シャイ君の口からクッキーの匂いがする！苦労して磨いたのに・・・」と叫んで、落胆から涙がこみ上げてきました。夫は、「眠気から頭がぼーとして、(お菓子入れを)箪笥の上に置くのを忘れた」と言いました。誰でも忘れることはあります。間違いはある。でも、ひとしきり夫と口論になりました。本来なら磨き直すべきですが、私は、あまりの睡魔から、そのまま寝ることにしました。数分後、寝息を立てる夫から、こんな言葉が・・・。「動名詞を入れなかった俺が悪い」それは、うわごとで、何度も繰り返されます。私は、こう思いました。動名詞というのは、例のseeingのことだ、夫は間違いに気づかなかったことを気にしていたんだ。結構、繊細な人なんだ・・・。夫も今、子どものために英語を勉強中です。普通に話せるようになるために、英語サイトの論文を読んだりしています。ヒアリングの勉強もしています。私は、こう結論付けました。私のように知っている単語が少なすぎる人間、ある程度英語がわかっていてヒアリングをマスターすればいい人間、どちらも安心しては駄目だな、と思いました。普通に話せるようになるまでは、日々勉強を怠ってはいけない。普通に話せるようになって初めて、私は英語ができる、ということなんじゃないのかな。でも、これってアルコール依存症と性質が似ているかも、と思いました。「アルコール依存症に軽いも重いもないから、アルコール依存症者は、みんな断酒しなければならない」と言われています。何ごとにつけて、努力を怠るな、ということなんでしょうね。*…**…*…**　Bywords(しょっちゅう使っている言葉)　*…**…*…**…～～Chapter of teeth brushing　(歯磨き編)～～Brush your teeth, or you will have a toothache.(歯を磨きなさい。歯が痛くなるよ)Open wide. Can't brush!!(口を開けて。磨けないでしょ！！)Don't bite!! Your gums will bleed!!(噛まないで！！歯ぐきから血が出る！！)Oh!...It's bleeding!!(ああ・・・血が出た)Don't push the brush by your tongue!!(ブラシを舌でプッシュしないで！！)Finished!(終わったよ！！)

Apr 4, 2006

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お役立ちサイト／帝王切開・母乳と同じ

私が勉強を兼ねて毎日みているブログ『二人の子育て＆起業日記　ママの英語de子育て応援し隊♪』に英語お役立ちサイトが紹介されていました。すごく勉強になるので載せておきます。Raising Children wth English翻訳機アルク辞書私は、翻訳はエキサイト翻訳機を使っています。発音は、goo辞書で勉強しています。エキサイト翻訳機goo辞書*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…**…**…*…**…*日曜という休日がくると夫が家にいてくれるので私は楽できる。だから楽しみでもある。夫が子どものおむつを替えてくれる、ご飯を食べさせてくれる、子どもと遊んでくれる。私は、なんて気楽なんだろう。でも、いつも、なんらかの意見衝突が起きて、口論になります。たいてい夫の不注意にたいして私が指摘する、というなんでもないことで、夫が不注意な分、私がカバーすればそれで済むことが多いです。この間、と言ってもかなり前ですが「帝王切開をした女性への偏見」に話が及びました。世間では、帝王切開をした女性への差別のような偏見があるそうです。「帝王切開をするということは自己管理ができない人間であることの証明」「女性として母親として劣っている」「女に生まれたなら自然に生むってことを経験してみたいよね」これと似たような偏見で母乳子育てというものもあります。「うちの子は、完全母乳で育てたから健康なの」「完全母乳で育てた子は、親の愛情をいっぱい感じて、いい子に育つ」母乳子育てによる優越感は、私はよく耳にします。私は帝王切開で出産し、ほとんど粉ミルクで息子を育てました。劣っている母親に粉ミルクで育てられて、虚弱体質になり、いい子に育たないのかどうかわかりませんが、私自身は他人にたいしてこういう言い方はしなくないなと思っています。それをしたら私の母が「私が障害のある子どもを生むはずがないでしょ」と言ったのと同じになるような気がするからです。子育てに絶対というものが存在すれば、誰も苦労しません。親が精一杯やって当たり前。精一杯しても子どもがいい子に育つ保証なんてない。また逆に、親がいいかげんな子育てをしても、子どもは親を反面教師にしていい子に育つ場合もあります。夫は「他人に見下されることは言うな」と言います。つまり、帝王切開で粉ミルクで育てたことは言うなと言います。当然、自分から帝王切開で生んだの！粉ミルクで育てたの！なんて言うつもりはありません。でも聞かれれば、普通に「そうです」と答えようと思います。やましいことをしたと思っていないし、そのときの状況に迫られてそうしたというだけのことだったと思っているので、意図して隠すのは帝王切開や粉ミルクで育てた女性たちに失礼だと思います。言ったことで軽蔑して去っていくような人なら、言わなくても別の理由で去っていくと思います。そういう人は、元々が唯我独尊なので、理由を見つけては他人を見下したいと思っているでしょうし、そういう人とは価値観の本質が大きく違っているので知り合いになれるはずがありません。こういうことは英語子育てにしても同じだと思うんです。私は子どもの将来を考えて英語子育てをしている、なんて偉いんだろう、と思い始めたら終わりだと思うんです。誰でも子どもの将来のことを考えて、なんらかのことはしています。スポーツであったり、ピアノであったり、学習塾であったり、家庭教師であったり、蓄財であったり。それがたまたま親を巻き込む英語だったというだけです。昔、私の母は、共働きをしている真面目な頑張り屋のお母さんという自己陶酔にひたって、他人を傷つける言葉を平気で吐いていました。知り合いの不倫をしている主婦にたいして、聞こえるような距離で「ふしだら」と言いました。私は、それを聞いて、この人は人を傷つけることしか言えないかわいそうな人だと同情しました。頑張るのは、その人の勝手だろうけれど、それが他人を見下すことに変化すれば人間として終わりだな、と感じました。自戒を込めて、そんなふうに思いました。

Apr 3, 2006

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すごい！！

『英語子育てを楽しもう♪』で、家庭英語研究家の戸張郁子さんのブログが紹介されていました。すっごい勉強なりますよ！！もっと早く気づけばよかった・・・

Apr 1, 2006

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ここのブログの紹介

プロフィールにブログの紹介文を全文入れられなかったので、ここで書くことにします。発達の遅いシャイ君は、肉親以外の人とコミュニケーションできませんでした。それで立ち上げたブログでしたが、一歳八ヶ月を迎え、おかげさまでやっとコミュニケーションできるようになりました。そして『英語子育てを楽しもう♪』というテーマがあるのを知って、人生が変わりました。息子の将来のために英語を話せるようにしてあげたい。毎日、英語オンリーの語りかけをしている英語苦手ママです。子どものために母親も話せることが必要。誰でも無料で話せるようになります！！英語苦手な人は、みんなで話せるようになりませんか？

Apr 1, 2006

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唯一の贅沢／誰でも英語は話せるようになります！！

息子が生まれた頃、私は帝王切開などの理由で静養が必要で、grandma(おばあちゃん・私の実母)に来てもらわないとどうしようもない状態がありました。その頃は、息子の夜泣きで夫の仕事に支障がでるという理由で、夫婦別居をしていました。職場との距離、交通費を考えると、そのほうが都合がよかったのでした。grandmaの家は、たまたま大企業の寮の近くにあるので、衛星放送が無料で観られるんです。そういった事情から、私の家に来るたびに「この家はテレビがおもしろくないね！」とぼやきました。ぼやきも一度や二度ならなんでもないことですが、それが毎回毎回になると、こっちも疲れてきます。私が母に「どんなテレビが観たいの？」と聞いても「とにかくつまらないのしかないね！」と怒鳴るだけ。私は、そういう答え方をされるのが一番嫌いです。こっちが聞いても明確な答えをしない。どうしろって言うの？となります。私なら、どうしようもないことを言うくらいなら、黙っているほうがいいと考えるほうです。でも、世の中そうでない人間もいます。私は夫に相談しました。夫が「お金がもったいないと思うけれど、ケーブルTVに入ろうか？」と言いました。ここは京阪沿線地区ですから、ケーブルTVは「Ｋ-ＣＡＴ」が主流です。(他にもあったらごめんなさい) それでケーブルを引くことになりました。ケーブルを引いたときは、どこにどんなチャンネルがあるのか、ほとんど知らないし、私たち家族は報道番組しか観ないので、あまり意味ないね、という感じでした。でも、今年に入って、英語子育てなるものの存在を知って、ケーブルに入ってよかったと、やっとわかりました。子どもとヒアリングの勉強をするには、ディズニー・チャンネル(チャンネル番号;C730)、ディズニーのアニメ(C746)、ニコロデオン(C751)がいいとわかりました。私はまだまだ知っている単語が少ないので、断片的にしか聞き取れませんが、子どもは「あ～！」とか言いながら夢中で観ています。やっぱり子どもはアニメが好きなんだ・・・。アニメを観ていないときは、ディズニー英語システムのおためしビデオを流したり、ケーブルの洋楽をBGMのように流しています。それで息子の英語耳ができてくれるといいな。ケーブルTVは、私たちにとって唯一の贅沢と言えるかもしれません。小さい子どものいる家庭なら、どこの家庭でも旅行に行ったり、キッズコーナーに行ったりしますよね。私たち親子は、ほんとうにどこにも行ってないです。去年一年を振り返って、数回外食をしたのみで、どこにも行かずです。外食もバーミヤンやマクドナルドでした。grandmaがお金を出してくれると言ったから、一度、遊園地には行きました。それだけです。ほんとうに仕事ばっかりしている夫婦です。私の服にしても去年、息子をスクールに通わせていたから、着ていく服が真剣になかったので安いやつを二枚買いました。夫も似たようなものでした。お金がないから、なるべく安上がりに英語子育てしたいという人は、ケーブルかそれに類似するTVに入会することをお薦めします。決まった番組しか観ないのに月会費を払うのは、もったいない気がしますが、新聞代程度で素晴らしい番組の数々を親子で楽しめるので、私は元は取れると思っています。毎日、英語の勉強に必死で、内職もあって、こんなに充実していていいのかな～と思います。『英語子育てを楽しもう♪http://plaza.rakuten.co.jp/thm/31456/g525/』というテーマを知ってから、すべてが変わりました。ここのテーマで、たくさんの英会話ブログを巡回したり、貴重な情報を日々もらっています。英語アレルギーの私が、かなり英語がわかるようになってきました。この調子でいけば、年内には英語が話せるようになるんじゃないのかな。結局、英語が話せるようになる、ならない、は、お金ではないですね。お金でどうにかできるなら、とっくにどうにかなっているでしょうね。単純に英語が話せるようになりたい、でもお金がない、だからインターネットで独学する、がんばる、→→→実践の場として外国人のサークルに入ったり、外国人のメル友をつくる→→→→→→話せるようになる。それだけのことではないでしょうか。前に書きましたが、発音は、ネットの辞書音声で学べます。誰でも話せるようになります。難しく考えるから前に進まない。それだけです。*…**…*…**　Bywords(しょっちゅう使っている言葉)　*…**…*…**…Do back your hair which shouldn't hurt your eyes.(目に入らないように髪をうしろにやって)

Mar 30, 2006

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理想の英会話教室

ただ教室に通わせればいいという教室神話が私の中で崩壊した以上、私はいったいどんな英会話教室を求めているんだろう、といろいろ考えてみました。英語は他の習い事と違って、お金で解決できる問題ではない。いくら英会話教室に通わせても、いくら高価な教材を買い与えても、家で母親が英語の語りかけをしてあげないかぎり子どもは英語を話せない。(一部の優秀なお子さんを除く)私は英語オンリーの語りかけをしている。私にとって、英会話教室の存在意義って何？すごーく人柄のいい親切なネイティブの先生がいる英会話教室っていいな。白人コンプレックスがなくなるし、正しい発音が身につくし、早い時期に外国人と交流させてあげたいから。外国の子どもの多いプリスクールみたいな英会話教室だったら、なおいいな。人種が違って当たり前、違う価値観があって当たり前という人間として当たり前のことを早く知ってもらえるから。しかも、近隣の子が通っていたら言うことないな！欲を言えば、近い年齢の子だったら最高！教室以外でも遊べる機会があるってことだから。親友になれるかもしれないよね。月謝は、ECCが9000円いくらだから、同額かそれ以下くらいかなあ。それが子どもに通わせてあげたい私にとっての理想の英会話教室です。でも、現実的にそんな英会話教室ってあるんでしょうか・・・。東京のような大都会ならあるのかもしれません。でも、このへんでは無理なような気がします・・・。教室と言えども経営が成り立たないといけませんから、商業主義にならざるをえないのかもしれません。商業主義になるのはしかたがないとしても、講師をされる人は最後までいい人を演じる覚悟をもってやってほしいですね。偽りでも最後までやり遂げれば偽りではないと思います。でも、そこまでできる講師って現実的にいるんでしょうか。講師と言えども人間です。弱い部分をもっているはずです。できる講師なら雇われていないで自分で経営されるのではないでしょうか。また、自分で教室を開いてみようと思い立ったネイティブ講師なら、東京で教室を開くのではないでしょうか。田舎に住んでいるかぎり、ネイティブ英会話教室に通うのは縁遠いような気がします。やっぱりECCに通わせるしかないのかな・・・*…**…*…**　Bywords(しょっちゅう使っている言葉)　*…**…*…**…私のことをマパと呼ぶ息子です。そのときNot "mapa". It is "mama".(「マパ」じゃないの。「ママ」)I can't fold the clothes because of you.(あなたのせいで洗濯物がたためないの) I'm sad when you do that.(そんなことしたらママかなしい・・・)Spread the bath towel on the paving blanket. (バスタオルを敷き毛布の上に広げなさい)

Mar 28, 2006

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うれしいことが

grandpa(おじいちゃん・私の実父)が毎日息子を公園に連れて行くのですが、昨日やっとお友だちと遊べるようになったそうです。よかった・・・。発達の遅い子でもいつかは追いつくとわかっていましたが、うちの子は一生このままなんじゃ？、と不安でした。コミュニケーションができる、友だちがいる、というのは、奪うことのできないその子の財産だと思います。昔、学歴が奪うことのできない財産と言われましたが、こんな不況の世の中では、コミュニケーションそのものが財産だと思います。息子にはコミュニケーション不能の不毛の子ども時代を送らせたくありません。勉強はできなくていいから、健康で、友だちのいる、いい思い出の残る子ども時代を送ってほしい。うれしいことがあったのに、今朝、息子は、リビングのドアの上部の鍵を壊しました。この間、私が付けたやつです。どうしようもないですね。息子はそれだけ体力がついているから、子ども用の鍵では対応できなくなっている。これからは、勝手に階段を上らないよう気をつけて見るようにするしかない。階段から落ちてもいいようにマットを敷こうと思います。*…**…*…**　Bywords(しょっちゅう使っている言葉)　*…**…*…**…You are fawning on me?(甘えているの？)Sorry, I wasn't near you.(ごめんね、そばにいなくて)I'm gonna bring your meal.(ご飯もってくるね)The cooking watch is not a toy! (キッチンタイマーは、おもちゃじゃない！)キッチンタイマーって日本語だったんですね・・・

Mar 28, 2006

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気分が悪く

今日は夫が家にいてくれるから、私は楽できる。せいせいする・・・。週に一度くらい子どもの相手をしなくていい日がないとやってられません。もし夫が「俺は外で働いているんだから子どもの相手をしたくない」と言ったら？もしそれが最初の結婚だったら？私は、自分のほうが間違っているのかな、と思ったと思います。あきらかに相手が間違っている言い分でも、その中でそういう人物と生活していると、人は意見の衝突が起きたときに自分のほうが間違っているのではと思いがちです。思わなければ、そういう人と生活を共にしていけないから。私は、この結婚が再婚ですし、ありえないことですが夫が子育てを放棄したならば、すぐに離婚しようと思っています。人は信頼できない相手とは一緒に暮らすべきではありません。それは不幸しか生み出さないからです。つい最近、雑誌を見る機会があり、気分が悪くなる出来事がありました。編集関係の仕事をしている人が「一般のブログはつまらない」と書いていました。面白い面白くないは主観の問題ですから、そういった感想をもつのはいいのですが、言葉の仕事をされている方が、人を不快にさせる言葉をわざわざ選んでそういうことを書くことに社会人として疑問を感じました。私は、他人のブログを面白いと思っていますし、それ以上に勉強のために見ています。もし他人のブログを見ていなければ早期英語教育の大切さを知ることはなかったと思います。子どもが八歳くらいになってからそのことに気づいたなら、「どうしてもっと早く知ってあげなかったんだろう」と自分を責めて責めて責め倒していたと思います。子どもは三歳までなら難なく覚えられるのに、それ以上になると、その子の性格にもよると思いますが、英語に拒否反応を示すようになる。子どもが英語を話せないのは、ぜんぶ母親の責任だということです。私は自分のブログは当然つまらないと思っていますが、これだけ大切なことを教えてもらったのですから、私も自分の知識をブログに書いて、少しでも他の人に役立てば、と思って書いています。「一般のブログはつまらない」と書くというのは、「お前よくこんなまずい物を食えるよな」と言うのと同じことだと思います。編集の仕事をしているから俺は偉いということを言いたかったのかもしれません。俺はこんなもので満足できない、単なる自慢をしたかったのかな、と思わなくもありません。自慢なのだから、ほっておけばいいということになります。でも、ほっておけない自分自身がいるということは、たいへん不快になったからだと思います。自慢というのは、ときに人をたいへん不快にさせるということを知りました。私は自慢できるものなど何もない人間ですが、仮に自慢できるものが天から与えられたとしても、それを口にしてはいけないんだということを知ることができてよかったです。昔、ちょっとした知り合いの実業家がいました。彼は偉ぶらず自慢もせず、人望を集めている人でした。彼は人の悪口が大嫌いでした。私は単純に「実業家ってみんなこういう感じなのかなあ」と思いました。そして、おこがましくも、私もそんな人間になれたらなあ、と憧れました。今、冷静に考えてみるに、実業家といえども人気商売なのですから、それで当たり前なんだと思います。人を不快にさせる実業家が成功できるはずがありません。直木賞作家の江グニ女史が受賞したとき「ネットでショートストーリーは、たくさんアップされているけれど、私の本が売れているということはコレクションとして買ってくださっているんでしょう」と言っていました。やっぱり言葉の仕事をしている人は、すごいな、と思いました。偉ぶらず自慢せず。それができる人だから、文筆家として大成できたのでしょう。もちろん実力があった上でのことですが。いいことはすぐに忘れるのに、不快になったことは、なかなか忘れられないものですね。でも、努力して忘れようと思います。人を不快にさせる変な編集の仕事をする人がいた、それだけのことだった、と思って忘れようと思います。これも反面教師として。

Mar 26, 2006

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日本語なんかいらない

かわいそうだけれど、リビングのドアの上にも鍵をつけました。リビングに居てくれないと私は安心して用事ができません。以前のように息子を背負って用事をしなければならないことになると、私は自分の疲労といらいらが増して、パニック障害を起こしそうな気がします。この間のWBC(World Baseball Classic)の優勝で、日の丸を見たとき、目頭に熱いものがこみ上げてきました。日の丸って、いつ見てもいいですね。シンプルで美しい。長い歴史をもつこの国をよく現していると思います。ひさしぶりに日本人であることに誇りを感じました。もしこれが相撲で優勝したのなら、これほどの感動はなかったでしょう。かつて大国アメリカに、戦争で負けた日本だから、そういった歴史的背景があったから、そのアメリカを押さえて優勝できたことに日本人としての誇りを感じた。私は、感動と共に自分の中で大きな矛盾を感じました。私は今、息子の将来のために必死で英語を勉強し、英語オンリーの語りかけをしている。いずれは夫との会話も英語オンリーにするつもりです。ブログも英語で書くことを念頭に入れています。私の中では、言語は一つあればいいと思っています。世間との交流のために日本語を話しはするけれど、あくまで交流のために日本語を話すだけで、基本的に日本語はいらないと思っています。日本語は英語と比べて表現があいまいで、暗記主義で、認めたくはありませんが、言語として劣っていると思います。例えば、英語では「(服を)着る」「(靴を)履く」「(帽子を)かぶる」は「put on」で表現できます。日本語では、いちいち個別の動詞を覚えていかなくてはなりません。時間の無駄だと思います。英文では、一語たりとも無駄がありません。少ない単語で最大限まで表現できます。日本語を捨ててもいいと考えている私、生活のすべてをアメリカ英語にしたいと考えている私、そんな私がWBCで日本人としての誇りを感じたという事実に疑念をもちました。もし日本語を話さない日本人がいたとしたら、その人って周りから見たら韓国人なのか中国人なのかわからない。日本語を話すから日本人と言えるのではないか。日本語というのは、日本文化そのものなのではないか。日本語を捨てたら、日本人としてのアイデンティティーも捨てることになるのではないだろうか？そんなふうに思い、いろいろ考えていると、ある結論に辿り着きました。日本語を捨ててもいいという私の発想そのものが日本的で、敗戦コンプレックスで、白人コンプレックスで日本臭い奴だということに気づきました。昔ある人が言っていた言葉を思い出しました。「文化なんてものは、捨てようと思っても捨てられるものじゃありませんよ」そうですね。発想自体が生まれ育った文化に侵されているから、文化など捨てられるわけがありません。私は根が怠惰な人間ですから、「日本語を捨てる！」という気概で挑まないと、外国語をものにできないというだけのことなんですよね。英語子育てをしている英語初心者のママならみんなそうだと思いますが、大人になってから外国語をものにするって大変！！と感じていると思います。結局、母親が英語を普通に話せるようになっておかないと、英語子育てが中断してしまうんです。子どもは、四歳になり五歳になりして、大人並の会話を求めるようになります。そのとき母親が英語で対応できるようになっておかないと駄目ということがわかりました。子どもが三歳までがんばればいいというのは甘かった・・・。息子が四歳になるまで、あと二年ちょっとしかありません。それまで私が普通に英語を話せるようになっておかないといけないんです。ますます、ぼやぼやしてなどいられません。あと、たったの二年しかないのですから・・・*…**…*…**　Bywords(しょっちゅう使っている言葉)　*…**…*…**…It is cold here, get in the room!(ここは寒い。部屋に入って)ネイティブの人は「Here is cold.」と言いますが、私はあえてこう言っています。It isの使い方を覚えてほしいから・・・Let it go.(手を離して)Put your hands up. (両手をあげて)

Mar 24, 2006

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とまどい

今日、台所で洗濯物をただんでいると、息子の大泣きが。私は隣のリビングに入りました。でも息子が見当たらない・・・。ドアがあいているので嫌な予感がしました。息子が部屋の鍵を自分であけて出て行ったようです。廊下に出て、ひとりで階段をすたすた上って・・・。上のほうまで行くと、怖くなったのか大泣きしだした。息子は一歳八ヶ月になりました。当然のことなんでしょうけれど、表情が大人みたいになって、こっちの言っていることがわかっているようなんです。そして、こっちの手に負えなくなっている。子どもを生めば、こういう日が来るのはわかっていました。いつまでも赤ちゃんでいてくれません。最近ものがわかるようになってきて、私も孤独を感じることが少なくなって喜んでいたところでした。英語をただ一生懸命教えることは、たやすいことかもしれません。でも、この子が大きくなって、人様に迷惑をかけない人間に育ってくれるかどうかは、親の愛情と躾にかかっています。人様に迷惑をかけることは悪いことと、親がどうやって教えてあげられるかが問題だと思います。正直言って、自信はありません。親が精一杯躾けているつもりでも、親の思惑通りには育ってくれないのが子どもです。世間の犯罪を犯す子どもの親御さんだって、精一杯躾けてきたはずです。もしかしたら、ありえないことなのかもしれませんが、この子が他人をあやめるようなことがもしあれば、私は親としてどうしたらいいのかわかりません。私のそれまでの人生が間違いであったということになります。私が死んでそれで済むことなら死んでもいいと思っています。今日は、そんなとまどいを感じた日でした。親として息子を信じるしかないと思います。息子は絶対にそんな人間にはならない、と信じる。親ってそれだけの存在ですね。

Mar 22, 2006

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花粉症とハンドクリーム

今日ある人のブログに「花粉症の季節になると全身がかゆくなる」と書いてありました。私だけじゃなかったんだ・・・。私は元々がアトピー体質なので、この季節になると花粉にたいする拒絶反応で猛烈にかゆくなります。その「かゆさ」といったら、かゆさというものではなく、発作です。突然に、めっちゃくちゃ、かゆくなるんです。これは経験した人にしかわからないと思います。かゆさから逃れるために自殺する人もいるんじゃないだろうか、と思われるほどです。手荒れは年中ですから、皮膚科でステロイドとヴァセリンをもらっていました。日中は家事育児があるので、ステロイドのような怖い薬を昼間に付けるわけにはいきません。ステロイドは寝る前くらいしか付けられないし、副作用が強いので連日は付けられません。その穴埋めをするのがヴァセリンなどの保湿剤です。ヴァセリンは毎日、水仕事のたびに付けるので、すぐになくなります。毎日忙しいのに保湿剤だけをもらいに病院に行くのは、面倒ですよね。私はアトピー体質ですから、どんな保湿剤でも合うということはないです。市販のハンドクリーム関係は、付けるとアレルギー症状を起こしてよけいひどくなります。それで私は、息子が使っている馬油を代用しています。馬油がない時はオリーブオイルを付けています。オリーブオイルは親水性だから、付けてもべたつかない。でも、他の食用油は、べたつくというイメージがありますよね。サラダ油をごく薄ーく付けて試してみました。べたつかなかったです。多分、ごま油などでも同じなんじゃないのかな。市販のハンドクリームでアレルギーを起こすという人は、食用油で試してみてください。今日の昼間、脚に馬油を塗りました。寝る前に背中と腕にステロイドを塗るつもりです。花粉症が六月半ばまで続くのかと思うと、ぞっとします。でも、ひびの入った花瓶が一番長持ちすると言いますから、これぐらいのことは耐えるしかないですね・・・*…**…*…**　Bywords(しょっちゅう使っている言葉)　*…**…*…**…Out, out, your pain!(痛いの、痛いの、飛んでいけ～！)Spinning, spinning....(いーと巻き、巻き・・・)Hidden, hidden, peekaboo.(いない、いない、ばあ～)

Mar 21, 2006

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有名人の英語上達法

私が十代の頃にして感じた無駄な英語勉強法とは、辞書のAから暗記していく作業、参考書の最初から・・・。特別に頭のいい人以外、そんな無駄な勉強法はありませんね。必ず途中で飽きて挫折します。やはり言語というのは、日常生活に関係のないことは覚えられないようにできているのではないでしょうか。息子に語りかける英語は、生活そのものなので飽きるということがありません。飽きはしないのですが、毎日英語の勉強をしていると、くやしいと思うことが多いです。年齢が関係しているのだと思いますが、覚えても覚えてもすぐに忘れます。覚えたことの七割は忘れると思います。英語以外でも、夫に言ったことを忘れて再度夫に言うというのがしばしばあります。老化現象でしょうね。十代の頃の私は、一度見聞きしたことは百パーセント覚えていたと思います。つらいことを忘れないかわりに勉強も順調でした。でも今それを思ってもしかたないので、忘れたらまた辞書を見直すを繰り返しています。とくに不規則動詞の変化は、覚えても覚えても時間が経つとまた忘れます。いたちごっこのような気がして、時間の無駄遣いに思えなくもありません。いい勉強法はないものかといろいろ考えていたら、昔テレビで見聞きした有名人の英語上達法を思い出しました。プロ野球の新庄選手の言葉「幼児向け番組を観るといいと言いますよね」私は、自分が興味がもてそうな幼児番組がどこにあるのかわからなかったので、ディズニー英語システムのおためしセットを申し込んで、そのDVDを夫にビデオ録画してもらいました。(自宅にDVDデッキがないもので)録画されたものを息子と一緒に百回は観たと思います。歌詞が字幕で流れるので、英語初心者にとってはすごく勉強になると思います。英語教材として、うまく作ってあると思います。あと、幼児向け洋書を息子と見るようにしています。私が購入した幼児向け洋書は、CDを合わせてぜんぶで一万五千円くらいだと思います。私はお金を使わない主義ですから、もう購入することはないと思います。プロ野球の松井秀喜選手の言葉「参考書は無駄だった。ネイティブから聞いた英文をその場で声を出して復唱するといい」私は、その言葉を信じて、英会話ブログで英文を見かけたら、どんなに忙しいときでも最低三回は復唱するようにしています。忙しくないときなら十回復唱するようにしています。単語をネット音声で調べたときも同じです。たしかに自分の声にしてみると頭に残留する率が高くなるような気がします。経済評論家の大前研一の言葉「現在形と過去形だけ覚えればいい。ぜんぶを覚えようとするから英語が話せない。単語は、一単語につき一つの意味を覚えればいい」私は、この大前研一の言葉を思い出して、知り合いの英語を話す日本人に聞いてみました。彼は英語を使う仕事をしているので、最低限度の英会話はできるそうです。彼が言うには、一般の英会話で「過去完了・未来完了・大過去、仮定法は、聞いたことも見たこともない。現在完了形の完了は使うけれど、経験・継続は使わない。仮定法もお決まりの丁寧表現以外使うことがない。関係代名詞は、主格と目的格しか出てこない」ということです。結局、現在形と過去形だけを重点的に覚えればいいということですね。過去完了や仮定法などの無駄な文法を覚えようとするから、頭が混乱して英語が話せなくなる、ということなんですよね。*…**…*…**　Bywords(しょっちゅう使っている言葉)　*…**…*…**…You gradually are taking after your father. Especially in your face.(だんだんパパそっくりになってくるね。特に顔が)This is your great-grandmother's handmade Japanese-jacket, yours. (これは、ひいおばあちゃんが作った甚兵衛だよ。シャイ君のもの)

Mar 20, 2006

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適職診断

私もネットで流行っている(？)『適職診断http://www.haken.co.jp/haken/profiling.html』を受けてみました(^▽^)こういう診断を受けると毎回思うことですが、当たってますね・・・。たいてい「夢見がち」と出る私なんですが、今回は・・・*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…**…**…*…**…*↓90題へのご回答誠にお疲れさまでございました。あなたがご回答なさった際に強く顕れた一面は・・・『考える』気質です。良い精神状態の時分析的・粘り強い・賢明・客観的・洞察力がある悪い精神状態の時意固地・よそよそしい・あら探し好き・内気・消極的性格コツコツと調べるのが好きな研究者タイプ。鋭い洞察力と深い理解力がある。富や地位に執着せず、人生の意義深さもよく理解している。注意物事を頭の中でのみ考え、行動力がない。人と協調することが苦手で、他人に対して挑発的、敵対的になることもある。仕事優れた分析能力を発揮する仕事、科学や技術研究者、単独で仕事をする自営業などに向いています。いかがでしたか？己を知ることが、困難に立ち向かい、道を切り開くための第一歩とも申します。この結果は必ずしもあなたのすべてではございませんが、あなた自身がお選びになった一つの方向でもあります。これを機に、少々違う世界を覗いてみてはいかがでしょうか・・・。↑*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…*…**…**…**…*…**…*昔からよく「職人気質」と言われました。自分でも職人か研究室にこもって何かすることに向いていると思っていました。英語子育てを始めてわかったことですが、私って結構、辞書を引くのが好きなタイプだと思います。「人と協調することが苦手」というのは、すごく当たっている・・・。昔、外で働いて人間関係で悩んで、パニック障害になって辞めざるを得なかった経緯があります。「単独で仕事をする自営業などに向いています」ということは、やっぱり私は内職向きの人間だということですね。納得。子どもが三歳になるまで英語と内職をがんばっていたらいいかもしれませんね。それ以降のことは、そのときになったら考えよう・・・*…**…*…**　Bywords(しょっちゅう使っている言葉)　*…**…*…**…Your mouth is full!!(お口いっぱい！)Don't make the mountain of diaper confused.(おむつの山をめちゃくちゃにしてはいけません) I opened the window because you pooed a lot smelly.(私が窓を開けたのは、あなたが超臭いウンチをしたからです)

Mar 14, 2006

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薬物中毒

この間、マクドナルドに行ったときのことです。私が座って少し経った頃、若い男女が入って来て、男性が私の横に座りました。私は即座に彼がヘビースモーカーだと気づきました。彼の衣服から強烈な煙草臭が発散されていたからです。私は花粉症ですから、この時期は鼻の粘膜が湿って敏感になっています。彼の煙草臭が粘膜をちくちく刺激して、鼻が痛かったです。昔の私なら、衣服ににおいが移るほど吸うことないのにね、と思ったかもしれません。煙草というのは、におい自体が有害だそうですね。じつは、私の前の夫がヘビースモーカーで、私はヘビースモーカーが大嫌いでした。いっしょにいると煙たいし、目が痛い。部屋を掃除しても掃除してもすぐ灰っぽくなる。前の夫とは、信頼関係というものがありませんでした。異性面でも金銭面でも猜疑心いっぱいの人で、同じ屋根の下で暮らすことが私にとっては、ただ苦痛でした。私は外で働くストレスと家庭内のストレスから、しだいにお酒に逃げるようになりました。アルコールの力を借りて自分をごまかすことで、なんとか家庭生活を維持していたのです。お酒がなかったら、とっくに離婚していたと思います。そんな生活を十年間経て私は正式に離婚し、妊娠を機にお酒をやめました。再婚をして、しあわせになりました。お酒を飲む理由はなくなりました。でも、私は出産し、授乳期間が終わると、また飲み始めました。自分でもどうして再飲酒しだしたのか不思議でした。私は長い間、自分には過度のストレスがあるから飲んでいるんだ、と思ってきました。でも、私は、ストレスがなくなったにもかかわらず飲み始めていたのです。私は、これをどう理解していいかわかりませんでした。私は、まるで喫煙者がちょっと一服の感覚でお酒を飲んでいました。朝起きてゴミ出しをし終わったら焼酎を200ml飲みました。そして家事が一段落したらまた200ml。内職が一段落したらまた200ml。しまいには家事をしながら飲みました。飲んでから子どもにご飯を食べさせる、ということもしました。飲みながら内職をしていました。こんな生活を一年間続けた頃、私は、これはおかしい、絶対おかしいと思い始めました。飲むたびにひどい二日酔いに苦しみ、そのたびに「もう絶対飲まない！」と決意するのに翌日にはまた飲んでしまう。禁酒を続けることができたときでも長くても数週間経つとまた飲んでしまう。私はアルコールを食品だと思って飲んでいましたが、親戚の多くの人がアルコール依存症で亡くなっていたため、単なる食品ではなく怖い飲み物だという認識はもっていました。それなのに毎日、大量に飲んでいる自分をやめることができない。私は、このままでは死ぬ、という恐怖感が脳裏を行ったり来たりするようになりました。私は、とうとうそういったサイトを探そうと思いました。断酒するために。死にたくなかったからです。探しているうちに、ある心ある方が『アルコール依存症からの回復のためにhttp://ww2.wt.tiki.ne.jp/~jirou_kasa/』というサイトを教えてくれました。このサイトに辿り着いて、ほんとうに良かったと思っています。私の疑問にたいする答えがここにはありました。「アルコールは麻薬と同様に中毒性がある」「やめようと思っても中毒性がお酒を飲ませようとする」ストレスの回避のために飲み始めたお酒が、ストレスがなくなったにもかかわらず、お酒自らが意思をもって飲ませようとしていたんだ、ということがわかりました。これが中毒というものなんだ。薬物中毒。中毒というのは、人間の意志を凌駕した、怖いものだと知りました。そして、最も怖い事実も知りました。「アルコールはモルヒネに次ぐパワーをもった麻薬」「覚醒剤以上に毒性が強い」私は、恐ろしくなりました・・・。私は長い間、覚醒剤のようなものを一気飲みしてきたのか・・・そんな物にお金を使ってきたのかと・・・お酒は食品ではなく単なる麻薬だった。サイトの人たちに励まされ、私は、ようやくお酒を断つことができました。お酒が麻薬である以上、一人でやめるなんて土台無理でした。どうか、あなたが、もしかしたらアルコール依存症かもしれない、と思っているのならば、さっきのサイトを訪問されることをお勧めします。あなたは中毒性薬物の被害者です。お酒は国が認めた食品です。煙草は国が認めた嗜好品です。本来、食品や嗜好品に強い毒性がある、ということ自体がおかしいのです。お酒はモルヒネに次ぐパワーをもった麻薬で、煙草は大麻以上に毒性が強いと言われています。煙草には発癌物質が多く含まれ、喫煙するたびに血液が発癌物質を全身に送ります。喫煙者と受動喫煙者の半数は、なんらかの癌になると言われています。あなたに小さいお子さんがいるならば、断煙してください。母親が癌になったら、子どもがかわいそうです。お酒や煙草は自己責任ではありません。自己責任でどうにかできるのなら、苦しむ人はいないはずです。私は、たまたま先ほどのサイトを知ることで回復できましたが、中毒性薬物から回復するためには、そういった病院の助けを借りることも大切だと思います。あなたは、ほんとうに飲みたいと思ってお酒を飲んでいるのか、それとも何かつかみどころのない引力によって飲まされているのか。あなたは、ほんとうに吸いたいと思って煙草を吸っているのか、それとも何かつかみどころのない引力によって吸わされているのか。冷静に考えてください。引力によって摂取し続けているとしたら、それは中毒です。中毒者は被害者ですから、このままでは健康を害するばかりです。何もいいことはありません。お酒をやめたらストレスを解消できないと考えていた私でしたが、実際お酒をやめてみて、飲酒とストレスとはなんの関係もないことがわかりました。ストレスとは単なる「疲れ」であることがわかりました。疲れは休養すれば霧散するものです。十年間アルコール依存症だった私でもやめることができたのですから、誰でもやめることはできます。自己責任だと、自分の問題だと自分を責めるのはやめて、回復されることを願っています。みんなが自分に正直に生きられる世の中になってほしいです。ひとりでも多くの人が自尊心をもって生きていけますように。

Mar 11, 2006

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私の障害

子どもが英語を話せるようになる、話せるようにならない、そんな問題じゃないな、とここ数日考えています。たしかに始めるきっかけは英語を話せるようになるために、でしたが、今は少しニュアンスが違っています。仮に息子が英語が話せないまま終わったとしても、母が精一杯がんばってくれた、ということを感じ取ってくれたら、と今は思っています。精一杯がんばる、ということを学んでほしいのです。私は幼い頃、教えられるまでもなく「ハンディのある者は人の倍努力しなければならない」ということを感じました。私は物心ついたとき、四、五歳のときだと思います、普通の発音というのができませんでした。どうしても発音を明確にできませんでした。自分では、ちゃんと発音しているつもりなんです。がんばって発音した。でも、発音不明瞭という状態でしか発音できない。これは、おかしい、おかしい、と自分の中で常に葛藤がありました。おかしい、おかしいと思いながら私は小学生になりました。近所で近所の子どもたちと遊んでいるときのことです。発音不明瞭の人ならみんなそうだと思いますが、自分の意思を伝えるために自然と声が大きくなる。すると近所の奥さん方に「うるさい！」と怒鳴られる。私は子ども心にすごく傷つきました。うるさがらせるつもりは全然ないのに・・・。私は、このとき思いました。どの子がどういう事情をかかえて大声を出しているかわからないから、私は絶対に他人の子どもを叱らない、そんな大人には絶対にならない、と幼心に誓いました。私は発音不明瞭という障害から、だんだんとコミュニケーションを取るのがおっくうになっていきました。言葉を出すとまた怒られるんじゃないか、という恐怖感が先走って、ほんとうに言葉を出すのが恐ろしくなりました。私は母親に自らの障害を訴えました。でも母は「お母さんが障害のある子どもを生むはずがないでしょ！」と言って取り合ってくれませんでした。私は、どんどん孤独な子どもになっていきました。自分の意思が伝わらないもどかしさ、言葉を出すと大人に怒られる恐怖心、母親が取り合ってくれない心の壁。友ひとりいない絶対的孤独。でも小学生の私には、母親しか訴える相手はいませんでした。私は何度も何度も訴えました。そのたびに帰ってくる言葉が「お母さんが障害のある子どもを生むはずがないでしょ！」。とうとう母親にうとまれる存在になりました。親を暗くさせる子と認識され、母親のサンドバッグにされました。私を使用人のように命令し、こき使い、ことあるごとに私を三歳年上の兄と比較し、「(兄の名前)ちゃんは正常、あんたは異常」と呼ぶようになりました。私はその頃のこういった生活の後遺症からか、今でも自分のことを異常者か何かのように感じることが多いです。「家の恥」とも言われました。今の私なら、自分のことは自分で解決すべきだと考えます。無理解の人間に訴えるほうがおかしいと思います。でも、その頃の私は小学生で、母親しか救いを求める相手はいなかったのです。私は障害をかかえたまま、実の母親に放置されることになりました。なんら医学的な処置はしてもらえませんでした。子どもだった私は、こう思いました。障害がある子どもは、親に愛される資格がない。家の恥、障害があるのは本人の責任。悪いのは本人。ぜんぶ私が悪いんだ。私は孤独の中で育ち、自分のハンディをカバーするために勉強だけはがむしゃらにして、社会に出ました。軽蔑している母に生活のために金銭的に頼らざる得なかった私は、自分のことを同じ穴のむじなのつまらない人間だと思っていました。そんなくしゃくしゃした、表現しようのない陰鬱な中で、ある歯科医に巡り合いました。その歯科医に出会って、ある重大なことが判明しました。私は「顎と歯の先天的奇形である」ことがわかったのです。そうだったのか・・・。やっと今までの暗雲が晴れた気分でした。疑問がすべて一掃された。その歯科医に巡り合ったおかげで歯の形成にとりかかりました。歯の形成をしたことで、健常者に近い発音が出せるようになりました。ほんとうに！そこから少しずつですが、人生が好転しだしたように思います。就職、結婚、離婚、再婚、今にいたっています。また、あることもわかりました。私は難聴というほどではありませんが、耳も通常の人より悪いです。私の場合は、顎の障害と耳の障害が連動していたようなのです。それで自分の声の大きさを判断する能力が欠けていたんだとようやくわかりました。今は、実母のことを、子どもの面倒をみてくれる人・子どもに物を買ってくれる人として感謝の気持ちをもっている私です。でも、できるかぎり、昔のことを思い出さないように、あたりさわりのない話題しか選ばないようにしています。母は常に健常児の親という間違った優越感に満足し、それだけの子育てをしました。母は母なりに精一杯だったと思います。母は、子どもを食べさせていくことだけが精一杯だったと思います。人間としてかわいそうな人だと思います。同じ人の親として同情します。長い間、私は、母を理解しようともがいてきたように思います。母が理解できたら、他の人たちをも理解できるような気がして。私がけして理解できない人たち、例えば物を買わなかったら豹変する営業マンとかそういった人たちを理解できるような気がして、ずっと彼らを理解したいと苦しんできました。でも今の夫に出会って、母を理解する必要はないんだ、ということがだんだんわかってきました。幼い私は、ひとつの人格として認めてもらいたかった、生まれてきてもよかったんだ、と思いたかった。でも母がそれを許さなかった。障害のある子どもはいらないよ、私の子どもじゃないよ、と拒否した。幼い私は、実母に地面に叩きつけられて大きなショックを受けたけれど、でも悪いのは私じゃなかった、と今は確信をもっています。私は私の意思でこの世に生まれてきたわけではありません。障害があるのは私のせいではありません。障害のある子どもはいらない、というのもその人の価値観の問題だと思います。世の中には、そういう人もいると思います。そういう人を否定するつもりはありません。私が彼らを否定したら、母が私を否定したのと同じになるからです。価値観に優劣などあるはずがありません。でも、私は彼らとは違います。私は自分の子どもに障害があったとしても受け入れるつもりです。それは、私の子どもだから。私が生んだ子どもだから。私が、ただこの子を生んだ、責任があるとしたら私にあります。自分が理解できないことは理解しなくていいんだ、と今は思います。実の親だから理解しなければならないということはないし、世間の仲のいい親子のようにわかり合えなかったさみしさはあるけれど、今は自分の家庭があればいいと思っています。そして、今しあわせなせいか、心の余裕からか、逆のことを考えたりします。もし自分に障害がなかったら、もしまったくの健常者としてこの世に生を受けていたら、私はどんな人間になっていただろうか？と。きっと、あのような母親に育てられたのですから、恐ろしい人間になっていたと思います。ブログを書くことも英語を勉強することもなかったと思います。結果的には、障害があってよかったです。これを読まれている人で、もしかしたら自分の子どもは障害児かもしれない、と思っている人がもしいれば、一度冷静になってお子さんを観察してあげてください。じっくり観察してあげてください。我が子が障害児かもしれないとあなたが苦しんでいるよりも、その何倍もお子さんは孤独で苦しんでいるということをわかってあげてください。子どもに障害があれば、それは今の医療で最大限まで回復できるものかもしれません。とにかく最善を尽くしてあげてください。障害があるのは、子どものせいでもなんでもありません。責任があるとしたら、生んだあなたに責任があるのです。

Mar 9, 2006

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痩せたい人は英語を

今の花粉症の薬は、あまり眠たくならないから助かります。昔の薬は超がつくほど眠たくて、眠気をさますのがたいへんでした。薬は改良・開発されていくから悲観的にならなくていいということですね。お昼に息子の英語絵本の修繕をしました。息子は読むより破くほうが好きみたいで、修繕がたいへんです。英語子育てを始めてから、日本語の絵本は一冊を除いて撤去しました。なまじ日本語があるから、子どもは外国語が覚えられない、日本語を話してしまう。この家では英語しか通じない環境をつくってあげることが私の役目だと思っています。英語アレルギーの私が英語の勉強をしなければならないことになろうとは、驚いています。例のスクールの一件がなければ、子どもを英会話教室に通わせてそれで終わり、となっていたと思います。それほど私の中では、何ごとにつけ、とにかく教室に行かせさえすればいいんだという図式ができあがっていました。スクールを退学させなければ私は英会話ブログを読むことはなかったし、ブログを読まなければ自分が英語を話せるようにならなければとは思わなかったでしょう。人間いつどこでどうなるかわかりませんね。神のみぞ知る世界です。学生のときの私は、試験向けの勉強しかしませんでした。発音はどうでもいい、例文を見るのはおっくう、単語を暗記するのも面倒、ぜんぶが面倒でした。そんな私が子どものためにこんなにも一生懸命になっている。不思議です。子どものためという条件がつくと苦痛に感じないんです。英語子育てをされているお母さんはみんなそうだと思いますが、子どものためなら喜びでもあるんです。毎日単語を覚えていく喜び、毎日英文を増やしていく喜び。英語ワールドをつくっていく喜び。(と言っても私は辞書に載っている程度の英語しかわからないので、ネイティブ英語とは本質が違うと思いますが・・・)大食漢の私でも英語を始めてから食べることを忘れることが多いです。食べる時間があるなら単語調べに、辞書を開くほうが楽しい、いろいろな人のブログを読むほうが勉強になる。これはダイエットになる！と思いました。外国語をやりだすといくら時間があっても足りないのです。痩せたいと切実に願っている人は、外国語をやったほうがいいです。外国語を勉強して損することは、まずないと思います。異文化を学ぶ喜び、外国人と会話ができる喜び、外国人の友だちができるかもしれない喜び。もしかしたら外国で暮らせることもあるかも？でも、これだけ頑張って、息子が英語を話せるようになったら、私は自分の役目が終わったと思って気が抜けて認知症のようになると思うんです。そういった一抹の不安があります。そのことを夫に話したら、こう言われました。「家族みんなで字幕無しで映画を楽しめるし、本場のディズニーランドに行くことだってできる」家族でカリフォルニアのディズニーランドに行くことがあるのかどうかわかりませんが、(旅費がない)、そういう可能性だってあると考えると結構先が楽しみでもありますね。なんだか、そういった将来的なことまでいろいろ考えていると、長い間自分が何について悩んでいたかがわからなくなりました。ほんとうにわからないんです、時間の断絶があるみたいに記憶が途切れている。はじめから私は今の英語生活をやっていたかのような錯覚がある。きっと英語に息子に夢中になっているから今は、しあわせってことなんでしょう。こういうのがしあわせって言うんでしょうね。きっと。*…**…*…**　Bywords(しょっちゅう使っている言葉)　*…**…*…**…Splashed oil will burn you. Get in the room.(油が撥ねて火傷するでしょ。部屋に入って) Leave here.　(どいてよ)夜中に息子が騒いだら、Don't make so much noise! It is a nuisance to the neighbors. (うるさい！近所迷惑)

Mar 2, 2006

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明鏡止水

さっき今日の分の内職を終えました。私の場合、一番内職量の多い日が水曜です。内職をやり終えるとほっとする。やり終えることができた爽快感。しかもお金がもらえるんだ！(ここが肝心)しんどいことでもメリットがあると、人間やめられなくなるものですね。毎年この時期になるとそうなのですが、私は、ひどい花粉症で、おととい月曜にとうとう花粉症の薬を買いに行きました。くしゃみが止まらないと仕事がはかどらないので、すごくいらいらするんです。一般の薬局で買うと2000円くらいしますが、枚方市駅のイズミヤの隣の薬局なら半額で買えるんです。私は自転車で買いに行きました。私の住む地域は田舎ですから、自転車でかなりの距離があります。薬を買うと今度はお米を買いに行きました。帰宅して息子をお風呂に入れて、夕飯の支度に取りかかりました。それを終えると洗濯を済ませ、パソコンを起動させて英会話ブログを巡回しました。私は勉強のためにブログを巡回するのが日課になっています。今は息子の一番大切な時期ですから、自分が忙しいという理由で勉強を怠りたくありません。そうしているうちに夫が帰宅。私は食事の用意をしてお風呂に入りました。そこまでは何気ない日常の風景でした。お風呂から出たとき、いつもとは違う何かを感じました。あれ？目まいがする、立っていられない、気分が悪い、むかむか。私は横になると、今度は激しい手の痺れが・・・。私は、これは駄目だと思い、息子の歯磨きを夫に頼みました。私は初めて知りました。息子の一番大切な時期に私が倒れたら、家族に迷惑をかける。普段いくら家族のために頑張っても、倒れたら元も子もない。迷惑をかける。自分では無理をしてきたつもりはありませんでした。忙しいといっても、ほんとうに忙しい人間は、ブログを巡回する時間などないはずです。ほんとうに忙しい人間なら、痩せているはずです。痩せてくるはずです。普段は忙しさに慣れているので、しゃもじを下に落とすといったアクシデントがないかぎり、あまり忙しさを感じない私です。でも、最近の私は、育児・家事・内職・英語しかやっていなかったことに気づきました。かなり無理をしていたのかもしれません。そういえば、十年前にもこういうことがあった。あの頃は、私は外で働いていた。人間関係が得意でない私は、人間関係で悩んで自律神経がおかしくなった。目まいと動悸と手の痺れが起こり、いわゆるパニック障害(そのときはコノ病名は一般化していなかった)で出勤が困難になった。私は、自分が内職をするにいたった理由を思い出した。無理をしてはいけなかったんだ。翌日、息子の予防接種があったので、かかりつけの小児科へ連れて行きました。小児科では、お子さん連れがたくさん来ていました。息子は体温計を嫌がって大泣きでした。私は息子に話しかけようとすると、いつもの癖で英語が喉まで出掛かって・・・・。こんな場所で英語で話すのは「非常識」、または「自慢」と受け取られかねません。私は日本語で話しかけて息子の頭を混乱させたくなかったので、だんまりを決め込むことにしました。予防接種が終われば買い物に行こうと思っていましたが、前日のことを思い出し、すぐに実家に子どもを預け、私は一人マクドナルドへ行きました。マクドナルドで一時間、な～んにも考えずに、ぼーと過ごしました。家にいると落ち着けないからです。家に英辞書があると思うと、つい気になって開いてしまう。あの不規則動詞の変化を忘れたから確かめよう、とか、あの言い回しってほんとうに合っているのかな、とか。人間、何も考えない時間ってやっぱり必要なんだなって思いました。明鏡止水の心境でした。いくら英語が話せるようになっても体を壊したらなんにもならない。いくら収入が増えても体を壊したらなんにもならない。母親が早死にしたら子どもがかわいそう。何ごとにつけ、ほどほどのところでやめなければ。私はマックを出ると、ぶらぶら買い物を楽しみました。家に荷物を置くと、息子を迎えに。行きすがら「人は少しだけゆとりを持って生きるのがベスト」という言葉を思い出しました。*…**…*…**　Bywords(しょっちゅう使っている言葉)　*…**…*…**…Pull down your undershirt within the tights, or you will catch a cold.(シャツをタイツの中にいれなさい。風邪ひくよ)Don't plug in man's nose. Such isn't the thing.(鼻にプラグを差し込まないで。そんなことする物じゃないの)

Mar 1, 2006

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あきらめないで

料理をつくるときは、早くつくったら内職に取り掛かれる、と思いながらつくるので、たいていいらいらしている私です。今日もいらいらしながら夕飯の焼き飯をつくっていたら、焦りから具の付いた鉄しゃもじを落としてしまいました。私は『また掃除しなければならない～！油っぽい汚れだから嫌！』と思い、『どうして私ばっかりこんな忙しい生活しなきゃなんないのよ～。楽に暮らしてる人いっぱいいるのに・・・』と被害者モード全開に。濡れ雑巾できれいに掃除して、料理をつくり終えたとき、ほっとして椅子に腰掛けました。昔、子どもの頃、母が「左団扇で暮らしている主婦がたくさんいるのにね。お母さんばっかり苦労して」とよく愚痴っていました。私は子ども心に、そんな男性としか結婚できなかったあなたが悪いのよ、私はそんな結婚はしないわ、と心の中で毒づいていました。今、大人になって思うことですが、忙しい生活をするしないは、その人の性格の問題だと思います。夫の収入の問題ももちろんありますが、夫の収入が低い場合でものんびり暮らしている主婦はたくさんいると思います。その人の価値観が生活の安定に偏っているから、四六時中忙しいという状態になるのです。被害者意識を捨てて冷静になること、冷静に見渡すこと、難しいことなんて何もないはず。忙しいと言いながら、ここ数ヶ月、内職の合間に相当数の英会話ブログと英語関係サイト、アメリカのyahoo掲示板を見てきました。アメリカのyahoo掲示板に関しては、政治・経済・哲学などの難しい分野のことはわかりませんが、芸能人のファン掲示板では単語さえ知っていたら、すらすら読める内容ばかりでした。高校の英語の勉強をした人なら絶対わかります。英会話も慣れたら絶対できると確信しました。二ヶ月前、英語での語りかけを始めたとき、毎日こんなことをしてほんとうに英語を話せるようになってくれるんだろうか？と不安でした。目に見えた効果があるわけではなく、ただ不安でした。でも最近、私が「Put on the socks!(靴下はいて)」と言うと、右足を出すようになりました。私が右からはかせると知っているからです。私が「Get me a square cushion.(座布団を取って)」と言うと、持ってきてくれるようになりました。絶対話せるようになります。この子は話せる。信じる。そして誰でも話せるはずです。話せないのは単に知っている単語が少ないというだけの問題です。それだけの問題なのに話せないまま一生を終えるのは、非常にもったいないし、話せるんだからなるべく早い段階で覚えたほうがいい、最短で三歳までに覚えたほうが楽。あきらめないでください。スピードラ○ニングを買うお金がないからヒアリングができないとあきらめていませんか？単語さえ知っていたらヒアリングもできるようになるそうです。問題は簡単。あきらめないで。

Feb 25, 2006

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英語の語りかけの徹底を

妊娠するずっと以前に、ある人からこんなことを言われました。「英語が話せたら職に困らないよ。英語が話せて手に職をつければ鬼に金棒」私は自分の内職が忙しかったこともあって、つい最近まで、英語子育ての真相が見えていませんでした。英語が得意でない私は、英語は「英会話教室に通わせればいいんだ」、家では「ディズニー英語システムのビデオを流しっぱなしにすればいいんだ」と漠然と考え、実行しようと思っていたところでした。ディズニー英語システムをワンセット申し込むだけで高額のお金を用意しなければならない、どこにそんなお金が、ローンで買ったらいいんだろうか？など、様々考えていました。でも、いろいろな方のブログを読み進めていくうちに、重大なことがわかりました。英会話教室に丸投げでは、子どもは、けして英語が話せるようにならない。ビデオを流しっぱなしでは、子どもは、けして英語が話せるようにならない。子どもが話せるようになるには、「一にも二にも親の努力」が必要。親の努力とは、日常生活で日本語の代わりに英語で話してあげること、それだけ、ということがわかりました。実際に英語が話せるようになったお子さんは、ゼロ歳のときから母親が英語での語りかけをされていたお子さんだということがわかりました。三歳を過ぎてから英語を覚えさせようとすると、子どもは英語に拒否反応を示すようです。お金で解決できる甘い問題ではなかったようです。というのも言語は学問ではないからです。日常生活でそれを使わなければ不便だから使うものです。一部の利口なお子さんを除いて、日常生活で使わなければ覚えられないようにできています。でも、学問ではないということは、日本語が話せるようになるということは絶対英語も話せるはずです。言語は本質的にどれも同じだから。じつは私は、ミュージック・スクールを辞めさせてから、英語での語りかけを始めていました。漠然とこのままでは子どもが駄目になってしまうような気がして、子どものために英語だけは話せるようにしてあげたいという気持ちが増していました。語りかけを始めてちょうど二ヶ月になりますが、今までのやり方は中途半端だったと気づいたところです。かなり日本語の語りかけが入っていました。近所迷惑ということもあって、窓を開けているときは小さめの声で言っていました。でも、昨日から恥も外聞も捨てて、必要なら声を荒げて英語オンリーの語りかけをしています。私は、とにかく子どもが英語を話せるようになってほしい、それだけなんです。私は自身の問題で様々悩みを抱えていますが、とりあえず子どもが三歳になるまで英語だけをがんばろうと思います。また親の思いは、みんな同じだと思います。英語が話せるようになってほしいと願う母親なら誰だって、英語が話せるようになってから他の事をがんばっていこうよ、と考えていると思います。日常での英語の語りかけは、夫の理解を必要とします。夫の理解が得られない場合は、極論ですが、離婚も視野に入れて話し合ったほうがいいと思います。とにかく子どもの将来がかかっていますから。「わたしはシングルマザーで仕事から帰ってきて疲れて英語の語りかけなんてできませんよ」と言われる方がもしいれば、しんどいのも三歳までと思ってがんばってください。だいたいが話せるようになってしまえば、あとは楽なようです。また、三歳まではお金をかける必要はないと思います。母親がお金のことで精神的に追い詰められるのは、子育てに一番悪いことだと思います。私は高校のときに使っていた英和・和英辞典と参考書を実家からもってきて、語りかけを行っています。捨ててしまったという人は、インターネットの、辞典と翻訳機でじゅうぶんだと思います。お金をかける必要は、まったくないと思います。「うちのところは三歳を過ぎているからあきらめろってことなの？」と思われるお母さんがもしいれば、お子さんの年齢が進めば親側の努力の度合いが増すというだけで、何歳からでも始められると思います。親がそれ相応の努力をしてもいいという覚悟があれば、お子さんが八歳でも九歳でも十歳でも関係ないと思います。子どもの将来がかかっているのですから、あきらめてはいけません。英会話教室や英語ビデオは、副次的に利用するなら有効なようです。私も子どもが三歳になったらコミュニティーの場として教室に通わせることを考えています。ビデオは中古ショップを当たろうと思います。(^▽^)v

Feb 22, 2006

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母親だから

息子に将来どんなことがあっても食べていけるようにしてあげること、それが親の一番大切な使命。そう考えています。一番大切な使命。そして昨日、今までのようなぬるま湯の子育てでは駄目だ、と実感しました。私は前の夫に「大声を出すのは育ちが悪い証拠」と言われていたので、なるべく大声を出さずに生活してきました。自分ではしてきたつもりです。ここは住宅密集地ですからご近所に迷惑になるし、大人げない、声はなるべく控えめに。でも、子育てをきっちりしようと思うと、上品ぶってなどいられない、というのがわかりました。でも、当然、夜中に大声を出すつもりはありません。子どもが食べていけるようにしてあげること、それを考えると、生半可な気持ちではとても務まらない、自分が犠牲になるつもりにならないと駄目なんだ。三つ子の魂百までと言います。三歳までのその子の生活環境がその子の一生を決める、という実証データがあります。だから鬼母になろうと決心しました。鬼母と言っても、暴力を振るうわけではなく、子どもにたいしては今までとさほど変わらないと思います。今までにも息子の将来を考えていろいろやってきました。中途半端にしてきたことを徹底させるだけなんですが。ただ、これからは近所の奥さん方に「そこまでしなくていいんじゃない？」と思われると思います。そういった人の目を気にしないで生きると決めた昨晩でした。昔、私は自分の母親のことを「なんてガサツな人間だろう」と思っていた。なりふりかまわず働いて、家事をして、なんて下層階級な人間だろう、自分はそんな大人にはなりたくない、と子ども心に誓いました。でも、私もそんな人間のひとりだった、ということがわかりました。数年前からわかっていたことですが、私は母親と同種です。なりふりかまわずをすることしかできない弱い人間です。もっと立派な生き方をされている女性がたくさんいると思います。なりふりかまわずをするのが母親らしいことでも、立派なことでもなんでもありません。でも、個人として、母親としてしてあげられる精一杯がそれだったら、子どもの将来のためにそれをすることが唯一の有効な手段だと気づいたら、たいていの母親ならするでしょう。ぼやぼやしてなどいられません。私個人の問題で、うだうだしてなどいられません。うだうだ悩んでいたいと言う人は悩めばいいと思います。でも、子どもは待ってくれません。子どもは日々成長し、三歳になろうと近づいていっている状況です。母親だから、子どもの将来を見据えてあげられるんです。他人が何を言っても子どもの将来が約束されるわけではありません。とにかく三歳まで、徹底的にがんばらなければ。私の持てる知識をすべてこの子に投入するつもりで。

Feb 21, 2006

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あるボランティア団体について

自意識に凝り固まって他人を無視したり、他人を不快にさせる言動しかできないのなら、始めからボランティアなどしなければいいのに。ボランティアは自画自賛する場ではありません。自画自賛に酔っている時点で、その人がほんとうに人助けがしたいというやさしい気持ちがあるのかどうか、はなはだ疑問です。それがボランティアなんでしょうか。そんないい加減なボランティア団体などないほうがいいです。最近うれしいこともあったのですが、すごく不快に感じたこともありました。とはいえ、この世の中にどんなにいい加減な団体があったとしても、私が関わらなければいいってことでしょうし。そうですね。私が関わらなければいい、私とは関係がない。私は生活で、ただいらいらしているだけかもしれません。心に余裕を持ちたいものです。いつも心に太陽を。(ふっる～)

Feb 20, 2006

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浮いたチョコレート代

じつは大分前に布ナプキンをネット通販で購入してたんですよねぇ。忙しくて開封しないまま置きっ放しにしていたのですが、開けてみるとチョコレート二個がおまけで付いていました。バレンタインのチョコレート代が浮きました。うほうほ(^m^)布ナプキンは、他の人のブログに「布ナプキンの白うさぎっていいですよー」と書いてあったのを見て、私もほしいなと思っていたんですよね。それで楽天で買おうと思ってみるも見当たらず。(私の探し方が悪いだけかも？)一般のネット通販で購入しました。まだ未使用なのでなんとも言えませんが、使用したら感想を書きますね(^▽^)じつは、今年に入ってから超個人的なことが立て続けに起こりました。ひとつは、不況の煽りで内職の単価が大幅に下げられて、『こんないくらも稼げないものに時間を使うだけ無駄じゃ？』という考えが脳裏を行ったり来たりするようになりました。かなり悩みましたが今は、子どもが小さいこともあるし、ないよりマシという考えに落ち着いています。もうひとつは、私自身の問題です。先月は、私って死ぬんじゃ？と真剣に苦悩し、いったいどうなっていくかわからない暗闇を模索しました。いったいどうなっていくんだろう、うまくいくんだろうか、と不安で不安で・・・。でも、それもようやく光が見え始めたところです。人間生きていたらいいこともある、と言いますが、今はほんとうにそうだと思います。生きて、一歩を踏み出すこと。最初の一歩を踏み出すこと。それが大切ですね。何もしなければ何も変わらないままです。すべての人の毎日が充実したものでありますように。

Feb 15, 2006

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離婚を考えています

昨夜、私は息子をお風呂に入れて、お風呂に入れたあとの後処理というのをし忘れました。夫は毎日、朝風呂に入ってから出勤するのですが、妻がし忘れた処理を責めるかのようにお風呂場を乱雑にして出勤していきました・・・。私はすごく不快になりました。そんなに妻の失敗が許せないのだろか？と。こういうことは前にも数回ありました。私だって毎日遊んでいるわけではありません。することが多いのですから、し忘れることだってあります。夫婦とは相手の非を責める存在ではないはずです。夫婦とはお互いに足りない部分を補い合う存在だと思うんです。違う言い方をすれば、相手の足りない部分を補うという思いやりがあってこそ夫婦と言えると思うんです。妻が後処理を忘れていると気づけば、自分がするというやさしさはないのでしょうか。誰がするという問題ではなく、気づいた者がする、というのが夫婦ではないでしょうか。処理に一分もかかりません。子どもをお風呂に入れるのは大変なことですから、外で働いてしんどい思いをしている夫にしてもらおうなんて考えていません。でも、し忘れた処理くらいはしても罰が当たらないのではないでしょうか。思いやりをかけたいと思えないくだらない相手なら、きれいさっぱり離婚すればいいんじゃないかしら？くだらない相手と寝食を共にするのは、お互いにとって不幸で時間の無駄遣いになると思います。私は過去の結婚で、信頼できない相手と暮らし続ける行為が、どれだけの不幸を生むかということを学びました。信頼できない相手ならさっさと別れたほうがいい。私は多忙の生活でかなり自分に余裕のない精神状態にあると思います。たかが後処理をしてくれなかったという事象を大袈裟に考えているだけかもしれません。夫には、たくさんいい部分があります。いい部分にもっと注意を向けていけたらな、と思います。

Jan 18, 2006

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比べたくないから

今月末、息子は一歳半になる。成長が遅いとはいえ、よくここまで健康できてくれたものだ。健康なのに成長が遅いという事態に私はどう解釈していいかわからず、ただ仕事をして忙しい日々を送ることで考えないようにしてきました。一歳半検診に行けば、また引っかかるというのはわかっている。だから行かないことに決めました。他のお子様たちと比べて落ち込むのを回避するため。無駄な気苦労を回避するため。内職の手を休めてわざわざ落ち込みに行くことないですよね。理由はいろいろあるけれど、それしかないから。私にできる親としての務めは、そっと見守ること。知り合いの嫌味なおばさんが何を言おうと、聞き流すこと。外野の雑音を遮ること。この子にとって家の中が天国なら、ベストでなくとも恵まれているはず。そう信じなければ、今は駄目になってしまう。

Jan 14, 2006

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子どもの障害

かなり前から思っていることですが、みなさんのブログを読んでいると、私は母親でないのかもしれない、と思います。みなさんのように素直に『生まれてきてくれてありがとう』と思えなかった。去年、息子の一歳の誕生日を喜びながらも、そう思えなかった。私が幼い頃、私の母は自分の子どもに障害があるということを認めませんでした。そういった重い記憶が私の底に横たわっていて、私も自分の子どもに障害があれば、子どもを愛せないのではないだろうか、という恐怖心があります。愛せないのに『生まれてきてくれてありがとう』と思うことに、つかみどころのない、それでいて重い、抵抗を感じるのです。私は、そういった暗い様々な思考を吹き飛ばすように仕事をする。内職が結構な量あり、朝から晩まで分刻みですることがあるという状態で、母親としては最低限度のことしかしていないと思います。仕事とは対価と引き換えの作業だから、仕事をしている間は、少なくとも落ち込んでいられない。目の前に人参がぶら下がっていたら、馬は走るようにできている。と言っても、仕事をする一番の理由が生活苦であることに変わりはありませんが。裕福な人間が髪の毛振り乱して働いている姿というのは想像できません。長い間、不幸な結婚をしていて、子どもが持てませんでした。けれど、子どもを持たないということにさほど抵抗感はありませんでした。夫婦としての信頼が欠損しているのに、そこに生まれてくる子どもは不幸であるとしか思えません。不幸な子どもをつくってはいけないという思いがあって、また、自分の人生もままならない私ごときの人間が人の親になってはいけないという思いがあって、一生子なしでもいいと思っていました。けれど、今の夫と巡り合うという幸運があり、もう一度しあわせになりたいという自分の中の素直な願望があって、再婚をして出産をした。子どもをかわいいと思っている。この子は、しあわせな子ども時代を送らせてあげたいと心から思っている。でも、それが『生まれてきてくれてありがとう』にはならない。私の中でまだ、人の親になるとはどういうことかという問いに対して、総括できていないからだと思います。子育てを楽しんでいないと思います。普段の私は、単なる子育て係のおばさんです。おじいちゃんかおばあちゃんが子どもを連れ出せば、家には私一人になり、私は独身者のようです。今朝、私は子どもをお風呂に入れた。その時は気づかなかったけれど、夕方、おじいちゃんが子どもを連れて戻ってきてオムツを替えようとタイツを脱がしてみると、子どもの脚の付け根から下がかさかさでした。私は馬油を脚全体に塗ってあげました。普段は全然母親らしくないのに、我ながら『母親らしいことをしているなあ』と思いました。いつもなら暴れる子がコタツの敷布団にちょこんと座って、私に塗られるままになっていた息子。私は、ああ、この子も成長したんだ、大きくなった、と思った。私が「パパいつ帰ってくるの？いつも帰ってくるの遅いね」と言うと、息子は口を尖らせて「パーパ」と言いました。私は息子の頭を思いっきり撫でてあげました。自分の子どもだからかわいいと思わなければならないという義務感とは違う、今までとは違う、はっきりと違う意味で「子どもがかわいい」と思えました。初めて思えたと思います。自分の子どもなら、たとえ子どもが植物人間になったとしてもかわいいと思います。動けなくなった我が子を前にして、いっそう不憫でかわいいと思うようになると思います。でも、子どもに言葉が通じたときの喜びが、こんなにうれしいとは。私が「パパは？」と聞くたびに息子は口を尖らせて「パーパ」と言います。やっぱり通じてるんだ・・・。私は涙がこみ上げてくるのを感じました。生まれてからずっと、私は一人で息子をお風呂に入れてきました。息子の成長をつぶさに観察することができた幸福。命への祝福。息子に障害があろうがなかろうが、成長が遅かろうが早かろうがこの子は成長している、たしかに成長している。子どもを生んでよかったと思いました。そして自身が生まれてきてよかったと思いました。障害のある私なんか、と卑下することはなかったんだ。自分が生まれてこなければ、この子に巡り合うこともなかった。人の親になることへの答えは、まだ見えませんが、一生見えないまま死ぬのかもしれませんが、生んでよかったと心から思います。子どもを生むか生まないかで迷っている人がもしいれば、どうか生んでくれるほうをお薦めします。子どもが教えてくれると思うんです。昔から言い古された言い方ですが、子育てを通して教えてくれると思うんです。自分がなぜ生まれてきたか、生きる意味、自分の価値を。

Jan 10, 2006

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いつまでも続いて

新年あけましておめでとうございます。今年もみなさま方にとって福の多い年でありますように。そして、私の子ども、夫が健康でありますように。どうか、このしあわせがいつまでも続いていきますように。先月からお正月にかけて、結婚記念日、クリスマス、お正月と、忙しい中でも楽しかったです。結婚記念日には、豚しゃぶと松屋のデミ玉を食べながらワインを飲みました。生活が豊かでないから質素な結婚祝いになったわけですが、万が一豪華な祝いなどをしようものなら『個人的すぎることでこんなにお金を使って・・・』と落ち込んでいたでしょう。なんでも分相応が一番気持ちいいということでしょうか。息子へのクリスマスプレゼントはベビーザラスまで買いに行きました。遊びながらアルファベットが覚えられるおもちゃを買った。お義母さん(夫の実母)からのプレゼントはゲームボーイでした。夫からは長靴に入ったお菓子セット。私の母は、プーさんのリュックとスーツを。料理は、ケーキ屋さんに予約していたクリスマスケーキとケンタッキーのチキンセット、私が作った豚の角煮と茶碗蒸し。内職をこなしながら育児・家事に追われ、充実した一ヶ月だったと思います。数年前の私とは大違いの一ヶ月でした。数年前、私は、ある男性と結婚していて、家庭の中でしゃべってくれる人がいませんでした。主婦としての完璧を求められるだけで、聴く音楽も制限されていた。生活のすみずみに渡って、配偶者に仕切られていた。あの頃、働いているほうがよっぽど幸福に感じられた。あの頃から内職をしていますが、私にとっては内職をしている時間が一番幸福な時間でした。子どももなく、文字通り私は家事奴隷でした。それだけでした。食事を出せば何らかの文句を言われました。味噌汁が「からい」と言われた翌日には「薄い」と怒られました。ラーメンを出すと「麺が煮すぎている」、その次に出したときは「堅い」と怒られました。毎日がそんなことの連続でした。それが今では、普通にしゃべってくれる夫がいて、かわいい子どもがいて、なんて幸福なんでしょう。一度の結婚でしあわせをつかんだ人には考えられないことだと思います。普通にしゃべってくれる夫がいて、子どもがいてという生活は当たり前のことなんでしょう、きっと。二年前の雪の降る日、私は今の夫と結婚しました。結婚式を昨日のことのように思い出します。あのとき、お腹には息子がいて、誰からの祝福も得られないまま私たちは見切り発車した。それが今では普通の生活というのがある。二回目の結婚記念日を迎えることができた。長い間、仮面をつけて生きてきたように思います。今の夫に出会うまで、私は本音でものを言うということがありませんでした。本当の私は誰にも受け入れられず、相手にされず、親でさえ本当の私を否定しました。子どもの頃から私は、自分以外の人間の顔色をうかがうだけの生活だったように思います。家庭では両親、三歳年上の兄、結婚をしてからは亭主関白な配偶者。もう私は、誰かの顔色をうかがうことはないと思います。今では私を罵倒する者も暴力を振るう者もいない。支配しようとする者はいない。普通の人間としての普通の生活がある。もう卑下することはないのだ。人間としての自尊心をもって生きていってもいいんだ。どうかこのしあわせが続きますように。私が生きている間、どうか続いて。そして、誰の人生も自尊心をもって生きていけますように。私が経験した、あんな惨めな人生は、私だけにしてください。

Jan 5, 2006

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縁

私の暗い表情を見た母が回転寿司をおごってくれました。息子もおじいちゃん、おばあちゃんと食事をするのがうれしかったのか、いっぱい食べて楽しそうでした。夫の分をお持ち帰りしてくれた母。昔から独善的で口うるさい母親だと思っていましたが、こういうときはやはり頼りになります。ありがたいことです。思い出したくないのに、仕事の合間にあのスクールの先生のことを思い出します。思い出すたびに気分が悪くなって、めまいに近いものを感じます。先生の態度が豹変したということは、あの先生は、最初から私のことを嫌っていたんだと思います。人間、好きな人には、ぞんざいな態度はとれないものです。最初から私のことを軽蔑しておきながら、笑顔で話しかけてきて、普通に会話していたのかと思うと恐ろしいです。思いたくありませんが、そういう人間の存在も確かにあると思います。笑顔で話しかけてくる人間全員が善意ではないというのは事実です。スクールを辞めようと思った一番の理由は、結局、先生は教育者ではなく営業マンだったということがわかって、教育者としての資質に問題があると思ったからです。私にたいしてどういった態度であったとしても教育者として素晴らしければ、い続けたと思います。資質に問題のある人に子どもを任せるのは恐ろしいです。いい結果など得られるはずがありません。私は彼女の豹変を目の当たりにして、当初からこう思っていました。物を買わないという理由で豹変する人間なら、買ったとしてもいずれ違う理由で豹変するに違いない。なぜなら、そういう人は、モラルが欠如しているから。だから買うだけ無駄になる、買うな、と自分に言い聞かせていました。それは正しかった。買っていたら以後も買うことを要求され続けていたでしょうし、自分の生活も破綻してぼろぼろになって辞める結果に終わったと思います。かなり前ですが、ある方のブログにこう書かれていました。文章はこの通りではありません。「商品を買わなかったり勧誘を断って、その人との関係が切れたとしたら、それは初めからその人との縁がそれだけのものだったということです」縁がなかったということなんでしょう。縁を無理矢理つなげてみてもしかたないですよね。この歳までたくさんの出会いと別れを知っています。別れの一つが今回の出来事でした。豹変するまではほんとうに楽しかったから、彼女のことを恨みたくありません。それまではありがとう。いい勉強になりました。スクールの同級生のＭちゃん、Ｋちゃん、Ｙ君、ありがとう。息子は遊びたがっていたのにシャイだから遊べなかった。Ｍちゃんに関しては、私は「この子が将来の息子のお嫁さんになってくれたら」と勝手に願っていました。でも、いつかどこかで会えるよね。同じ枚方市なんだから、会える機会もあるはず。

Dec 21, 2005

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親って

ブログを開設して、みなさんのブログを読み進むうちに気持ちが落ち着いてきました。ありがとうございます。先週の私とは大違いです。先週はパニック状態にありました。ある人のブログにこうありました。(文章はこの通りではありませんが)「子どもが赤ちゃんだったときよりストレスが大きい。赤ちゃんだったときは親側の期待度０だったけれど、子どもが歩き回るようになるとそれなりに期待してしまう」私もそうなんだ、と思いました。子どもを近所の誰々ちゃんと比べるからストレスになる。同じくらいに生まれた子と比べるから悪い。何事においても個人差があるとわかっていながら、子どもがこのままシャイ君でいつづけたら、幼稚園に上がっていじめに遭うのは目に見えている。私のようになってほしくないという焦りがあったと思います。今まで自分のことに関しては「なんでも早く」をモットーにしていた私ですが、子どものことに関しては、こればっかりは温かく見守るしかないですね。親として手を出してはいけない、のですよね。ただ見守る。一番つらく長い苦しみなのかもしれません。でも、それが親というものかもしれないと今は感じています。親しか黙って見守ってあげられる人がいないのです。こんなに心配して、苦労して育てた子が、いつかは家庭をもって巣立っていく。いつまでも巣立ってくれない子だとよけい心配です。自分がかつて、親の苦労もかえりみず、さっさと結婚したようにこの子もそうなる。それでいいんですよね。親なんですから。見返りを求めたら苦労が台無しになる。親って切ない生き物だと幼い頃から聞いてきましたが、やっぱりそうだったんですね。親にならないと親の気持ちはわからない。

Dec 19, 2005

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反面教師

物を買わなかったら態度を豹変させる営業マン、帝王切開をした女性への偏見、私にとっては考えられない思考をされる方が世間にはいるということを知って、いい勉強になりました。その人には、その人なりの価値観があり、きっと正当な理由があるんだと思います。あると思いたいです。そうでなければ、人を傷つけていると知りながら平然としていられる人間がたくさんいると思うと、怖くて外出もできませんから。思えば、私も人を傷つけたことがないかと言えば、そうではなく、無知から人を傷つけた経験が過去にはあります。職場の不妊治療をしている女性に子どもの話をしたことがあります。(息子が生まれるずっと以前の話ですから他人の子どもの話ですが・・・)私は彼女が治療をしていることを知りませんでした。不妊であることも知りませんでした。彼女は私の話を聞いて泣いていました。泣きながら彼女は私を責めました。「どうしてワタシに子どもの話をするの？」私は、なんということを言ってしまったんだろうと自分を責めました。以後、彼女から嫌がらせとも取れるいじめがありました。いじめは終わる気配がなく、私は次の仕事を探し辞めることにしました。私が辞めることを彼女に告げると、なぜか彼女はしつこく引き止めるのでした。それは今回のスクール退学の事態と同じです。私が学校を辞めさせてくださいというと、先生は奇妙なくらい引き止めました。私が辞めるほんとうの理由を知っていながら・・・。私は不妊女性を傷つけた事件で、それまでの人生の諸々のことを思い出し、心に固く誓いました。知らずに人を傷つけることだってあるのだから、故意に傷つけるのはやめよう、と。そして、もうひとつ心に決めたことがあります。「人を傷つける人から早く離れろ」ということです。やはり他人をサンドバッグにする人というのは、心が子どもなんだと思います。他人をサンドバッグにしながら、サンドバッグそのものに依存しているんだと思います。だから去って行かれることにも怒りを表明する。心が子どもというのは、それはそれで気の毒なことだと思いますが、やはりそういう人と実際にかかわっていくのは非常に疲れる作業だと思います。その人の親でない限りは、かかわっていくことに耐えられないと思います。こっちの神経がもたないし、そういった人のために自分の生活が壊れたらなんにもならないことですから。「そのうちわかってくれるだろう」や「私が包み込んであげればいいんだ」や「私さえ我慢すればいい」と思って耐えていても、こっちの神経が破綻するのは時間の問題だと思います。どのみち離れる結果になります。自分の親を含めた様々な傷つける人たちのことを反面教師にしようと思います。私は傷つけない、故意には絶対傷つけない、言葉に細心の注意を払ってみせる。私が一番狂気じみているのかもしれませんが、心に改めてそう誓いました。

Dec 16, 2005

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ブログを始めた理由

結婚をしてから収入の不安定な夫を支えようとエクセルの内職に明け暮れる毎日でした。(エクセル内職で職業がＩＴ・デジタル系と書いているのは申し訳ないですが・・・)子どものことは、おじいちゃんに任せきりで自分では連れ出すことは、あまりないと思っていました。でも息子は、極端な恥ずかしがり屋であるということを知りました。私は心配のあまり、思い切って息子をキッズ・ミュージックスクールに入会させることにしました。なけなしのお金をかき集め、思い切って入会させたんです。それが大きな痛手を受ける原因になるとは思ってもみないことでした。私は昔から人間関係が得意なほうではありませんでしたから、みんなとうまくやっていけるだろうかと心配は心配でした。けれど、みなさんとてもいい方ばかりで、お子様方共々とても感謝しています。私とは違い若いお母様方ばかりで、私は気を使わせている存在のような気がして申し訳ないくらいでした。担当の先生は女性で、明朗で素晴らしい人格者で、私のことを姉のように気さくに話しかけてくれました。息子も先生のことが大好きでした。忙しいけれど夢のような毎日が過ぎ、私は息子が極端な恥ずかしがり屋であるということを忘れるくらいになっていました。それが先月に入って、悪夢のような出来事が起こりました。ほんとうに、悪夢って、突然やってくるものなんですね。恐ろしいです。ある日、先生が私たちお母さんに言いました。「子どものためにこの楽器を買うことをお薦めします。このビデオを買うことをお薦めします。このおもちゃを・・・」一つ5000円近くする高価な物がほとんどです。生活が豊かではない私たちに買えるはずはありませんし、夫の承諾を得られないのは火を見るより明らかです。それに失礼ではありますが、値段の割りに商品に魅力があるとは思えませんでした。でも先生は、食い下がってきます。「これは、セレブな子どもたちがみんな愛用してる物なのよ。この絵本なんか(皇太子の長女の)愛子様が読まれて」私以外の人たちは、安価なビデオを数本買われたようです。買っていないのは私だけということになり、以後、先生の恐ろしい豹変が始まりました。気を使って下を向いている私に先生は「何か心配事でもあるの？」と聞いてきて、私が「息子が恥ずかしがり屋ですからね。それさえなくなれば」先生は心の底からの不快な表情を浮かべ「そんなのそのうち治るわよ！」と吐き捨てて、別のお母さんに話しかけました。私は、そんな不快な態度しか取れないのなら、どうして私に話しかけて来たんだろうと不思議になり、同時に悲しかったです。どん底に突き落とされた気分でした。再度、先生は話しかけて来ましたが、同様の態度を取られました。私は思いました。先生は商品を買ってくれなかった私がうとましいんだ、憎んでさえいるのかもしれないと・・・。私はその日、そのことで頭がいっぱいで、夕飯の支度をするのが精一杯で、食事を終えてから夫に話すと「気にしすぎだよ。ミュージックスクールは他にもいっぱいあるんだから」と言ってくれました。夫の精一杯の愛情だったと思います。私は翌朝も気が狂いそうでした。習い事自体は親ががんばればいくらでも教えてあげられる。それはいい。でも、息子は恥ずかしがり屋ですからスクールに行かないといけない。でも、あんなところに行くのは、もう耐えられない。他のスクールに行っても同様の商業主義が行われているんじゃないだろうか。どこに行っても同じじゃ？もう傷つきたくない。あんなことは二度と経験したくない。私は、とうとう子どもを退学させました。もう耐えられなかったんです。私は子どものコミュニティーの場を奪ってしまった。ごめんなさい。これから商業主義とは関係のないコミュニティーをさがそうと思います。その手助けになるならとブログを書いてみようと思いました。たいへん読みずらいと思いますが、自分の思いが少しでも誰かに伝わってくれるとうれしいです。高齢の新米ママですが、どうかよろしくお願いします。そして、子どもにごめんなさい。

Dec 15, 2005

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