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カテゴリ:ぼやき
土曜のネットニュースにて、我が楽天を冒涜する由々しき事態が報道された!!
それは楽天に出店していた『秋葉原OG商会』が、 利用客の代金を受け取ったまま商品を発送せず、トンズラこいたというのだ。 この店はPC関係の商品を扱っていたのだが、 55件もの商品不払いのクレームが来ているという。 事態を重く見た楽天は、即刻出店抹消の措置を講じた。 このショップ、今年3月に出店しておいてこの始末。 計画的・悪質な詐欺事件といえよう。 こういった輩で楽天の名が汚されるのは、非常に許し難いことだ!! 似たような事件が、去年ヤフオクにて発生した。 その時の被害総額は8,000万円を超え、全額をYahoo!が補償した。 今回の事件も同様、楽天が補償するのだろう。 ここで楽天の審査基準が甘いといった声が出ると思うのだが、 敵(秋葉原OG商会)は詐欺のプロ集団。 詐欺の王道である振り込め詐欺も、その殆どが実態もつかめず検挙されていないのだから、 全部が全部楽天が悪いとは言えないだろう。 楽天の出店基準書は手元に無いので解らないが、 取扱商品の時価総額が大きかったり、宝石や液晶TVなどの高額商品を扱う店に対して、 担保なりを取った方が良いのではないか? 担保は、時価総額に比例させたり。 また長期間楽天に出店していて尚且つ、消費者のクレームが少ないお店ほど、 担保額を減らせるように工夫したり。 新規出店の店舗に対しては数ヶ月間、バランスシートを監視するのもテかもしれない。 株や債権の世界では当たり前となっている、『格付け表示』も良いかもしれないな。 各店舗のバランスシートやユーザレビュー、商品の発送タイミングなどから システムが自動判断し、店舗のTOPページに格付けを表示させる。 当然格付けの低い不良店舗にはお客が減るので、自然淘汰という訳だ。 お店側では格付け向上のため、サービスを更に良くしていくであろう。 ショップ・オブ・ズィ・イヤーの拡大版だ。 個人で対処できる事としたら、新店舗はしばらく様子見が安全。 新店舗で高額品や食品、生花などの生モノの購入も避けた方が良いだろう。 新店舗でも、楽天とは別に実店舗を構えていたり、 HPに店長や社員の顔写真が載ってたりすると、比較的安心して買い物ができる。 店舗関係者の顔写真掲載必須が、お手頃なセキュリティーUPではなかろうか。 私は楽天に限らず、ネット取引では一度もトラブルは無かった。 運が良いのかもしれない・・。 そろそろ暑い季節到来! 白ワインでも楽天で買うとしよう☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 18, 2007 09:03:24 AM
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