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テーマ:暮らしを楽しむ(388246)
カテゴリ:ぼやき
いよいよ本日6/28、TBSの株主総会が開かれる。
TBSが楽天に対して行っていた、買収防衛策発動の是非を伴う、 プロクシーファイト(委任状争奪戦)の結果が判明するのだ!! 楽天経営陣は勿論のこと、楽天株式保有者(空売り含む)にとっても、運命の日でもあろう。 本日を境に、楽天株は大荒れの様相を示す可能性が、非常に高いからだ。 再び株価が、\40,000-割れをするかもしれない。 株価ばかりではネタにならないな・・。 メディアの前では楽天、TBS双方とも、大株主への賛同はほぼ取り付けたと譲らない。 だが事態は、楽天にとってかなり厳しいと思われる。 先日、東京高裁が楽天側が即時抗告していた、TBS株式の株主名簿閲覧に対して、 棄却の判決を下した。 東京高裁へ抗告当時、楽天の受け入れは通ると殆どのメディアがふんでいただあけあって、 今回の最高裁の判決は意外とも言える。 株主はみんな公平の立場にあり、株主名簿の閲覧だって自由にできるはず。 まさに、楽天側は冷や水を浴びせられた格好だ。 世界の市場や金融システム、ビジネスが驚くべきスピードでグローバル化している今日、 日本はいまだ特定の分野において、鎖国に似ている面を持っていると言えよう。 当然と思われていた事ができなかった楽天、プロクシーファイトは大いに苦戦するだろう。 このような経緯から、残念ながらTBSは楽天に対して、 買収防衛策の議決権行使を可決多数で承認するのではないか? それでも楽天は法廷闘争も辞さないとしているが、 株主名簿の閲覧さえ棄却されてしまった経緯から、 買収防衛策発動の差し止めは、最高裁でも覆すのは厳しいだろう・・。 TBS(メディア)贔屓の東京高裁審判員が、過半数を占めているんじゃないのか?? 今回の判決からして、どーも胡散臭いな~(ー_ー) 仮にまかり間違って(笑)、楽天に対して買収防衛策を発動しないとしても、 TBSとの業務提携は破綻といってもいいだろう。 メディアの前で非難の応酬やってるんじゃ、提携もへったくれもありゃしない。 楽天はもしもの時に備えて、TBS株をいかに高値で売りさばくか、 策略は立てているのだろうか? それとも、楽天HLDGSなる海外の資本を立ち上げ、楽天をその会社の子会社化。 株式交換を通じてTBSを合併・・、な~んて事はどーなんだろ。 今年5月に解禁となった、三角合併だ。 もし楽天に大幅出資している海外資本があれば、あり得ない事態とは言えないかも知れない。 がっ、TBSが嫌がってるんだから、これもボツ。 楽天は先日、東京電力から通信会社を買収したが、そこはモロ赤字会社! 楽天幹部はこの会社を、1・2年で黒字化すると言っていたが。 TBSのような黒字メディア、喉から欲すぃ・・。 明日の株価は、神のみぞ知る。 \40,000-割れたら、またガバッと買ってみよう☆ S高は・・、確率低いだろーな。 <繰り返し注!> この記事を読んで、投資で損したからといったクレームは受付できかねます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 28, 2007 05:41:14 PM
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