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テーマ:たわごと(26900)
カテゴリ:ぼやき
今日はタイトル通り、色気もヘッタクレもない日記ですので、
女性の方はスルーして頂いても構いません^^; お昼のNHKニュースを見ていたら、防衛省が次期主力戦車の試作機を報道陣に公開した。 現行の主力戦車は90式戦車なのだが、政府はその後継機種にする予定だ。 陸上自衛隊への配備は2010年を予定。 新型機はチタンや炭素繊維を随所に使い、90式戦車よりも6トン軽い約44トン。 主砲は120mm(滑空?)砲で、最高速度は時速70km。 夜間や悪天候でもメチャ正確な射撃が可能な各種センサーを搭載しており、 見方同士の戦車間はIT技術を利用して、戦略情報の共有化が可能。 すげぇタンク(戦車)のお出ましだ!! 開発費は480億円あまり。 1両あたりの価格は、現時点で7億円程と世界最高レベルだ。 因みに世界三大主力戦車のレオパルド2やM1エイブラムズは、 1両あたり3億円弱と聞く。 防衛省の会見では、ゲリラやテロを想定した新たな敵を目標に開発したという。 まぁ、装備の改良や見直しが進むと1両あたり10億円はするんじゃないか? 300両配備するとして、最低でも3000億円。 日本はアメリカみたく積極的に戦争起こす国じゃーないのに、えれぇ出費だ。 私はミリオタではないので、間違った意見もあるかもしれないが・・。 我が国は島国なので、最初に戦闘が起きるとしたら沿岸付近。 小型の不審船をレーダーがキャッチできなかった事態もあるんだから、 警戒システムに¥を掛けるほうが先じゃーないのか?? 戦車は主に市街戦に使われるため、敵が上陸して市街戦が起きている時点で、 日本は既に終わっている・・。 侵略されたな(>_<)って感じだ。 ゲリラが周到に用意した戦車で原発ジャックするなんて、ほとんどあり得ないし。 なのに、世界最高水準の価格と性能の戦車を新たに配備する政府が、ワケ解らん。 ひょっとして、海外テロ対策に自衛隊を積極的に派遣する狙いがあるのか? こんなに高いのなら、アメリカやドイツから戦車を輸入した方が良いのでは・・? という意見もあると思う。 確かにレオパルド2やM1の価格は、日本の新型戦車よりもはるかに安い。 だが輸出価格となるとプレミアが付いて、結局は10億円はしてしまう。 それにメンテを考えると、国産化したほうがトータルコストは安く付くのだろう。 今回のニュースで、将来は自衛隊の海外派遣が積極的になると感じた。 憲法も変わるんだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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