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March 19, 2008
テーマ：今日の出来事(291358)
カテゴリ：ぼやき
もうご存知の方も多いかと思いますが、
日銀総裁ポストが戦後初の空席となる異常事態が発生してしまった。 当面は白川方明氏か西村清彦氏が、福井総裁から総裁代理として任命される。 日銀総裁が決まらなかったって、総理大臣が決まらないと同じくらい由々しき事態である。 与党も与党で、元財務省出身の田波耕治氏を国会に提示するんだもん。 前回の国会で財務省出身の武藤敏郎氏が撤回されたのに、懲りないもんだ。 こりゃー、自民党と民主党の意地の張り合いだな(>_<) 民主党が言うには、 『急いで総裁に不適格な人材を選んでしまっては、国民の不利益に繋がる』 と言っている。 がっ、私はこうして無駄に時間を浪費している事が、 よっぽど国民の不利益になってしまうと思う。 世界へ恥を曝してるよーなもんだな。 金融のTOPすら決められない国だと思ってるんだろーな、BRICsといった新興国でさえ・・。 今の世界の金融情勢は、アメリカのリセッション、金融不安、商品価格の高騰等と 目まぐるしくダイナミックに変動している。 欧・米・日が協調して世界経済の安定を図るべき時期なのに、モメている場合ではないゾ。 どーも今の政界にも、既得権益の確保が政策の裏から見え隠れしてしまう。 数十億といった大した額でもない既得権益よりも、もっと視野を広げて欲しいものだ。 これを踏まえて、今日の株式相場は\100-プラス程度と伸び悩んで引けるだろーな。 とりあえず仕込んだヤツを売っとくか・・。 
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高橋 章久@
