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テーマ:今日の出来事(292830)
カテゴリ:ぼやき
今日はGW後半の初日、如何お過ごしですか?
こっちは午前中天気が悪い中でも、掃除に洗濯、アイロンがけとまるで主婦だな・・^^; 決して朝からBARなんぞ、やっとらんぜぃ! ところで今年のGWで感じた事・・。 それは活気が全く無い! 地域間の経済格差が騒がれる今日、私の街はいちおー政令指定都市なのだが、 やはり今一つ盛り上がりに欠けるような気がする。 幹線道路の交通量が祝日に比べ格段に少ない、ファミレスはガラガラ、 駅周辺の人通りもイマイツ。 ガソリン暫定税率復活の反動か?? GW毎年恒例の新幹線乗車率のレポや、 成田空港で搭乗待ちの長蛇の列のニュース映像もそれほど見ない。 山一証券破綻のころ、世相を反映するコトバとして『安近短』があったが、 今年はハワイや東南アジアへの旅行へ一部それが感じられる程度だ。 消費者が財布のヒモを、かなり締めているように思えてならない。 GWは個人消費を喚起させる、重要な行事の一つ。 今更思う事なのだが、なぜ政府は暫定税率をGW中に復活させたのか? 連日の物価上昇の報道・実態で、消費者は疲弊しきっているはず。 GW中くらい、安いガソリンでドライブしたいと思ったご家庭も多いのでは?? こういった国民感情を汲み取れないのも、 内閣支持率20%とゆー恥ずかしい数字が出る原因の一つだろう。 いきなり話が飛ぶが、諸悪の根源は選択肢の少なさではなかろうか? 食料の半分以上を輸入に頼り、車はガソリン車が殆ど。 太平洋戦争中、海上封鎖をされて瀕死になった日本に似ている。 農業だって株式会社化して経営効率を上げ、もっと食料自給率を上げられる余地はあったはず。 小麦を海外から殆ど頼ってて、海外勢の売値の言い成りなんて問題外だ。 自動車だって、メタノール・カーや水素自動車をもっと早くに実用化させ、 ガソリン車の2割増し位の価格で市場に出していれば、影響は限定的だったかもしれない。 今溢れている非効率なシステム、モノは、あと10年は政治や市場にのさばるのだ! 家庭用コンセントで充電できる、高性能な電気自動車が今発売されたとしても、 現役の車を売り払ってそれに買い換える家庭は非常に少ないだろう。 たとえ価格が、今のガソリン車と同じだとしても。 それと同じである。 市場や政府から押し付けられた、 一方的なモノ・サービスが歪みを生じさせていると言っても過言ではない。 技術革新よりも遥かに速いスピードで、莫大な需要が勃興してしまったのが今の世の中・・。 先見性は常に磨いておきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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