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テーマ:今日の出来事(291374)
カテゴリ:ぼやき
6/20のニューヨーク株式市場は、原油高と金融機関の追加評価損拡大懸念から、
大幅に下落して取引を終えた。 NYダウ終値は$11842.69と前日比$-220.40。 3月中旬以来の$12000割れである。 これに連れ安して、シカゴ市場で取引されている日経225先物も¥13,695-と¥-265。 泥沼化しつつある米国発金融不安だが、日本でもとばっちりを食らうのは間違い無さそうだ。 日本株は今年3月の急落局面からやや持ち直して来たが、 月曜の相場次第では潮目が変わるかもしれない。 下は日経225の『一目均衡表』というチャートだ。 過去の株価から、ある計算をするとコレが出来上がる。 将来の株価予想によく使われるチャートだ。 月曜の日本株式市場は、先ずは日経225先物価格にサヤ寄せして始まる。 がっ、ここからが日本株の力の見せ所! うまく持ち直してプラスで大引けを迎えれば問題無さそうだが、 大きな陰線を伴って引けたら、チャートの上で潮目が変わったと判断される。 チャート上で中央をよぎるような白い帯があるのだが、 これを一目均衡表の『雲』と呼んでいて、株価が上から雲に突っ込むと相場はかなり弱い。 また月曜がマイナスで大引けなら、 チャート上の紫の線(転換線)が赤い線(基準線)を上から下へ突き抜ける、 『デッドクロス』となってしまう。 デッドクロスは相場がこの先下落するシグナルなので、来週は予断を許さない状況だろう。 月曜寄り付き前の、外国人注文状況も重要なデータだ。 今回は日経225の一目均衡表だが、TOPIXなども参考にされたし。 こっちはもっと酷いことになってるが・・。 さーて、チャートからあり得ない株価になったヤツを、月曜は拾うとするか・・。 ※注!! 調子こいてカラ売りしまくって、踏み上げ食らってもオレは知らん!(笑) 投資は全て自己責任で行いましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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