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March 1, 2009
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電動油圧プレス・マシンの金型が来ないし、天気が悪い日曜日。
こんな日は紅茶でも飲みながら音楽でも聴こう。
10年付き添っているホームラジオで、日曜クラシック劇場なんかを聴いているバッカス。
このラジオ、大雨のなか秋葉原のサトームセンに買いに行ったのを、今でも覚えている。

今日の主役↓


SONY ICF-M770V.jpg


最近半田ゴテや工作機械を弄っているので、このラジオを音質UPさせようなんて、
よからぬ思いが頭をよぎる。
う~~ん、こんな妄想抱くようでは中毒だな。
思い立ったが吉日!早速実行してみることにした。

簡単だが効果の大きい、電源部整流ダイオード電解コンデンサ
音声信号増幅部の電解コンデンサを換えてみることにした。
整流ダイオードは手持ちに、ショットキ・バリア・ダイオード(SBD)が何種類かあるので
それを利用。
電解コンデンサは、OSコンやPC用超低ESR品があるので残飯整理。
カバーを外すと電源部は直ぐに見つかった。
思ったとおり汎用の、小指くらいのブリッジ・ダイオードなんか使ってる。
この時点でイモだな。
先ずはACコードを繋いで、無負荷時電源トランス二次側の電圧を測ると14V
ブリッジだから逆耐圧40VのSBDが間に合う。
富士電機のERB81-004とゆ、40V2.0Aを引っ張り出してきた。
これは一素子なので、4本でブリッジを組むことに。
整流後の電解コンデンサは35V1000μFが載っていたが、25V4700μFに換装。
このコンデンサも、台湾か中国かワケ分からんメーカーの使ってやがる!
交換したらこのコンデンサ、ゴミ箱直行便のチケット買ってやる。

ダイオードはコレ↓に交換する


ERB81-004.jpg


音声信号回路はどの辺かよく解らないので、
基盤に載っているそれらしきICの型番を調べると・・。
ソニーのラジオ用1チップICである、CXA1019が使われている。
データシートとパターンを見比べながら、音声信号が通過する電解コンデンサに目星を付ける。
運良く手持ちのOSコンで全部換装できた。
コンデンサは全部で10個ほど交換。
簡単な作業だったので1時間ほどで終了・・、ちょっと物足りない。

さぁ、チェックもそこそこに音だし。

うゎっびっくりスゲー響きの綺麗さと透明感、パワー感!!
10年使って電解コンデンサがヘタってるってのも勘案しても、出来すぎ!!
弟もラジオの音がメチャ良いってぼやいてた。
改めて電源の重要性を思い知らされたバッカスである。

次の一手は・・。
このラジオ、シンセサイザ・チュナーである。
クロックを超高精度のものに換装すれば・・。
なーんて妄想が膨らむが、ホームラジオではそこまでやらん。
バラコンならやってみる価値はあるが。
スピーカーを、オーディオ用の高感度のものに換えるのが良さそうだな。
FOSTEXJENSENあたりが色んな種類のフルレンジ出してるが、サイズが収まるかどうか。
6922ヘッドフォン・アンプが落ち着いたら、
秋葉原のスピーカー・ユニット専門店でも覗いてみよう。


※重要!!
改造は全て自己責任でヤリましょう!
天使のような音に出くわすか煙吹くかは、貴方のウデと運次第です。


エージングが進んで、1週間ほどで音がこなれてきた。
とにかく綺麗な鳴り方をするラジオに変身。





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Last updated  March 18, 2009 08:10:25 AM
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