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カテゴリ:暮らしを豊かに☆
私と蓄電池との出会いは30年近くも前。
初めて買ったのはYUASAのニッケル・カドミウム蓄電池(ニッカド)で、1.2V500mAhとゆ、 今の性能と比べておもちゃみたいなもの。 もちろん急速充電なんて技できるはずもなく、8時間かけてゆっくり充電していた。 ポータブル・ラジオや懐中電灯なんかに使っていて、2、3週間ごとに電池交換するのなら、 ニッカドにした方がランニング・コストが安くなるだろうと思ったから。 実際、10回も使えば元は取れてしまう。 また当時勤務していた会社の廃棄物置き場には、 毎月使い古した乾電池がバケツ一杯ほども出る量。 これが世界中で行われているとしたら、廃棄量はすごいなと思って使い始めたのもある。 私の提案で、社内の殆どの電池をニッカドにした覚えがある。 それ以来、私は使い捨て電池というものを殆ど買っていない。 ボタン電池はやむなく数回買っただけ。 その他にも、使い捨て乾電池は液漏れがあるのもネックだった。 時計の電池を交換しようとふたを開けてみたら、液漏れ・・。 早漏と並んでやっかいだ。 付け加えておくが、私は遅いほうだ! おっとまたまた脱線しそうに・・ そんな蓄電池にも寿命がある。 4年ほど使っていたニッケル水素蓄電池(Ni-MH)が、とうとうヘタってきた。 充電してもすぐにバッテリーが上がってしまう。 もう元は取ったので、新しい蓄電池を買うことにした。 自宅にはNi-MH駆動の電気機器として、目覚まし時計や懐中電灯、リモコン、 ホームラジオ、自転車のテールランプ、MP3プレーヤー、ポータブルCDがある。 現在製作中の6922ヘッドフォン・アンプにも、 実は電子回路のバイアス電源にエネループを使う設計となっている。 音が良かったら現役のアンプを改造して電池バイアスとする予定なので、 エネループをまとめて買うことにした。 エネループの長所は、1000回の繰り返し充電が可能で自己放電が非常に少ないこと。 満充電で1年放置しても90%くらいの残存量があるし、マイナス温度下での性能の低下も少ない。 買うお店の候補は、アキバの秋月電子か千石電商、楽天内のお店。 千石や秋月は、部品がとにかく安いので有名。 エネループを調べたら、秋月には扱ってなくて千石では単4・3が共に1本\300-。 楽天で調べてみると、1割ほど安いお店がけっこう見つかった。 私が選んだのは、このお店↓ 送料¥80メール便対応・何個でも同梱OK!【あす楽対応_東北】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】【あす楽対応_四国】【あす楽対応_九州】【tokai-sale-0226】【あす楽対応_関東】【あす楽対応_東海】エネループ単4形(1本)eneloop【HR-4UTG】 4本パック入りのお買い得品もあるし、送料がメール便\80-てのがサイコー 単4を2パックと単3を1パック買っても送料\80-! 2日後には商品が届いた。 う~~ん、このお店は使える♪ 店舗名が『えこじじいの店』ってもの面白い 到着したエネループをパチリ↓ 左のオレンジの帯のあるNi-MHは、ヘタってきたもの。 リモコンや時計など負荷の低い機器にはまだまだ使えるので、 懐中電灯やラジオにはエネループを投入する。 今回は久しぶりに、秋葉原以外のお店で電気製品を購入した。 ヘッドフォン・アンプのシャシー加工をぼちぼち始めるとしよう・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 12, 2009 07:23:13 PM
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