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May 2, 2009
カテゴリ：今日のお買い物
真空管アンプ、造りっ放しではトラブルが起きた時に困りもの。
半導体は代替が多いので何とかなるが、出力管はそーはいかない。 1626スペア球の購入と相成った。 入手先は秋葉原のアンディックス。 こないだチラッと覗いたら、品切れだった1626が10本近く入荷していたので、 本日お持ち帰るつもりだ。 頼むから、まだ残ってろよ～。 店内を探してみたら、ありましたぞ♪ しかも前回と同じ在庫数で、売れてない。 人気無いのかな・・？ 1本\1,300-と、アメリカの通販会社の価格＄14.95-と比べると少し安い！ 価格が日米逆転なんて、滅多に無いことだ！！ シングル・アンプのスペアなので、6本あれば充分だろう。 中身と脚が綺麗なのを、6本お持ち帰り  脚の錆が酷いのが何本かあったが、そいつは買わなかった。 （サンド・ペーパーで磨けば、全く問題ないが） 同じメーカーで同じロットなので、6本も買えば1ペアは組めるだろう。 持ち帰った1626、6本  それにしても・・、元箱がボロボロできったねぇ！！ 1つは破れてるし  ガラスも埃まみれだったから、写真撮影する前に磨いといた。 こういった真空管に『味』を感じるマニアが多いらしいが、私は中身がしっかりしてるなら、 元箱はあってもなくても構わない。 スタンプを見ると、全部がFEB.5.1944とあるではないかっ！ これまた、大東亜戦争真っ只中のモノ。 管制塔の通信装置の、ファイナルにでも使われたんだろう。 60年以上も前の真空管でも、まともに動くんだから何だか不思議である。 ヒーター・チェックで問題なかったら、2Fの涼しい納戸で眠ってもらおう。 お嫁に行く1626シングル・アンプ、元は送信管だから造りは頑丈なはず。 A2級動作なので、大信号時にはグリッド電流が流れ、 ひょっとしたらグリッドがへたるかもしれん。 まぁBGM用途なので、先ずグリッド電流は流れないだろうな・・。 大事にとっておきたい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
May 27, 2009 07:21:37 PM
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高橋 章久@
