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カテゴリ:暮らしを豊かに☆
最近、自転車が見直されているという。
二酸化炭素を排出しないので、エコだし健康的だとか。 私の街は渋滞がひどく、ターミナル駅までバスだと最悪40分かかるが、チャリなら5分。 成城石井なんかには、チャリが殆どである。 そんな私の愛車は、GIOSのMIGNON。 20インチのミニ・ヴェロである。 買って半年、走行距離は2000kmあたりだろうか。 そろそろチェーンも伸びてくるし、タイヤも前後交換どき。 (後輪が早く磨り減るから) チェーン・ゲージで計ったら、やや伸び気味だった。 先ずは心臓部であるボトム・ブラケット(BB)を交換してみた。 用意したのは、タンゲのBBでサイズは68-110。 クロモリ中空シャフトで、シールド・ベアリング採用のBB入門機。 価格は\3,000-強と安い。 タンゲ7922とゆBB↓ ベアリングの回転は新品のせいか、やや渋いがスムーズ。 もう一台のマウンテンバイクは、チタンシャフトに7025アルミ採用の超軽量・高強度モデルだが、 タンゲの入門モデルはやっぱ重い。 先ずは古いBBを外す。 工具はスパナとBB取り付け工具、コッタレス、8mm六角レンチが必要。 コッタレスでクランクを左右、取り外す。 BB取り付け工具で、BBの左カップ、続いて右カップを外す。 右は逆ねじなので、気を付けよう! 古いBB↓ 古いBB、メーカーは聞いたことないのだが、回転はスムーズでガタも無い。 オマケにシールド・ベアリング採用じゃないか! MIGNOはパーツのグレード、まぁまぁだな。 ここでシャフトの回転に伴って、指にゴロゴロする感触があると、ベアリングが痛んでいる。 分解して直るレベルではないので、素直にBBを交換したほうが良い。 BBを外した様子↓ チャリBB側のねじは、ウェスで綺麗に拭く。 BBカップのねじ山には、焼き付き防止用のチタン・プレップを少々塗った。 取り付けは右カップから。 続いて左カップ。 トルク・レンチで締め付けるのが一番良いが、私はカン。 前勤めていた企業で、トルクレンチで締め付けの講習とか受けてたから、感覚が残っている。 BB取り付け完了↓ BBシャフトのテーパーにも、チタン・プレップを少々。 クランクを取り付ければ、完了だ♪ 走行してみて、劇的にスムースになった感覚は無いが、非シールド・ベアリング採用のBBなら、 効果は大きいと思う。 次は、フロント・チェーンリングを歯数の多い56Tのものに交換して、スピードupを狙う。 ついでにチェーンも換えてしまおう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 3, 2009 01:25:25 PM
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