|
テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管式ラジオ
クラコンで6U8Aを購入したついで、千石で2mHと4mHのチョークもGETしときました。
ラジオの改造に使う予定です。 6AK5Wレフレックス・ラジオのRF増幅部の負荷を、10mHから2mHにしてみました。 下記の回路図は改造後ので、L2がRF部の負荷です。 結果は低い周波数帯では混信が激しく、高い周波数帯は分離も良く綺麗に聞こえました。 2mHの600kHzにおけるインピーダンスは、およそ7.5k。 6AK5Wにはかなり重い負荷となり、ゲインの低下が甚だしいです。 Esg:80Vの動作条件では合わないですね、今回は失敗に終わりました。 RFCは周波数によってインピーダンスが変わるのが、チョイ曲者でしょうか・・ RF部の負荷を15kから40kの抵抗器にして、電源電圧を300Vほどにすれば リニアリティもダイナミックレンジも取れて、Hi-Fiラジオが出来そう。 これは課題です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 23, 2011 02:11:08 AM
コメント(0) | コメントを書く
[自作真空管式ラジオ] カテゴリの最新記事
|