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カテゴリ:自作真空管式ラジオ
真空管はガラスを纏っているという先入観の方もいらっしゃると思います。
実は金属で覆われたタマもあるんですよ。 日本では『メタル管』又は『メタル・チューブ』と呼ばれています。 先日輸入したメタル管です↓ これらは『ラジオ球』の部類に入りまして、近々製作するラジオ用にと輸入した真空管の 一部です。 真空管の頭に電極が無いのは、オーディオ用としても使えます。 上記のタマの電極はコントロール・グリッドですので、引き回しには気を付けましょう! メタル管は製造技術のハードルがとても高く、一部のメーカーしか生産されませんでした。 それが仇となり、高性能のMT管なんかに短い期間でバトンタッチされたんです。 それ故メタル管の品質はTOPクラス! 贅沢ではありますがラジオ受信機に使おうと思います。 外装が金属である故、外装をアースすればシールド効果が発揮できますので便利です。 いや外装はアースしないといけません。 6K7-6J5-6F6の1-V-2受信機なんか、オール・メタル管構成でかっこ良さそうですね。 個人的には6F6をG管にしてアクセントを加えたいものです☆ 今日はマニアックな日記で恐縮です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 1, 2011 01:01:17 AM
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