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カテゴリ:自作真空管式ラジオ
マニアック&ディープなタイトルで恐縮です、すいませんm(__)m
Qとは電子部品が理想素子に近いかを示す指標です、簡単に言えば。 残念ながら現実のコンデンサもインダクタンスも、理想素子とは言えません。 銅線は少なからず抵抗が存在し、コンデンサの絶縁抵抗も無限ではないからです。 Qが高いとは、どれだけそれらが理想に近いかを現しています。 ラジオでQは選択度に関係してきます。 受信機(関東)では、TBSをメインで聞いてて僅かに文化放送も聞こえるとなると、 その受信機の選択度が低いと言えます。 TBS小島慶子アナの綺麗な声聞きたいのに、文化放送が混じるのは頂けないです! (市販のラジオではスーパーですから、先ず無い現象ですのでご安心下さい) 回路がスーパーかストレートかの違いが一番大きな要因ですが、 内部で使われている素子のQが低いのも一因ですね。 6AK5Wレフレックス・ラジオを三結動作させたら混信が多くなったので、 何かが原因でQが低下したことになります。 目星はついてますが、先ずは6AK5Wの入力側(同調コイルの負荷)をいじってみます。 次回へつづく・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 1, 2011 10:57:10 AM
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