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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管式ラジオ
6AK5Wを三結にしたら、選択度が落ちてしまったレフレックス・ラジオです。
もう少しシャープな同調にしたく、検波回路のインピーダンスを上げてみました↓ 回路中のL2がそれですが、インダクタンスは2mH、4mH、10mHの3種を試してみました。 最初はR1と直列に入っていたのですが、選択度向上は感じられず・・ R2と直列にしたら、少~~し良くなったかな?とゆ程度。 バーアンテナはPA-63Rで単巻なのですが、SL-55GTは複巻です。 SL-55GTの巻数の少ない方を検波回路に繋いで、低インピース・ドライブしてみます。 その場合、感度は巻数比に反比例して少なくなりますが、十分高感度ですので問題ありません。 55GT、昔作ったラジオに使われているので抜き取って実験してみます。 検波回路をサンスイのマッチングトランスで、低インピーダンス・ドライブも考え中。 カスコード回路で同調側の高周波での負荷を下げることも計画中です。 AMラジオでカスコードなんて贅沢、聞いたことありませんが・・ アマチュアだから出来る特権で、コスト&採算重視のメーカーはまず使わない回路ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 3, 2011 01:33:38 PM
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