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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管式ラジオ
先日入手した、AMストレート・ラジオ用のバーアンテナです。
長さ140mmのビッグサイズで感度が高そう♪ でも僅かに湾曲してます、日本製じゃないな! 早速6AK5-6AF4のレフレックス・ラジオのPA-63Rと交換してみました。 巻線は2回路あり、巻数の多い方をエアバリコンに接続です。 もう一回路は巻数が1/20くらいの量で、おそらく再生用でしょう。 このコイルの特徴に、コイルをコア中央でインダクタンスが380μHに、端で250μHになります。 エアバリコンの容量が330pとやや多いので、コイルを端いっぱいいっぱいでNHK第一が チューニング出来るようになりました。 受信の結果は、確かに感度はバツグンです!! アンテナ線を付けなくてもローカルの局はガンガンに入ります。 強い局は音量ボリューム11時で、大声で喋るくらいの音圧に。 ですが選択度がモロに落ちました↓・・ FENがPA-63Rで受信できたのに、全く受かりません。 意外にもこのコイルはQが低いのかも、それとも私のウデがヘボか・・^^; 昨日の日記にUPしたC1やC2で同調回路のQが変わりますので、容量値がマッチしてないのかも。 先ずはC1外してC2を20p前後にしてみるべ・・ カスコード用のバラックも準備中です。 それのタマは何にしようか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 4, 2011 03:08:47 AM
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