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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管式ラジオ
コンピュータ管5965による、カスコード回路レフレックス・ラジオが完成しました。
部品点数が少ないので配線は1時間ほど。 おっと、カスコード回路の配線が間違ってたぞっ! 灯入れる前に発覚して難を逃れました。 修正に20分ほどで完成です☆ 写真は完成後いじった状態ですので、当初はRFCに2mHのコア入りチョーク、 バーアンテナにPA-63Rが付いていました。 手持ち部品のリード線を切りたくなく、ビヨ~~ンと間延びの部品取り付けですが・・^^; 三極管による増幅でゲインも低いことから、発振はしないでしょう。 各配線も充分離してることですし。 早速灯入れて受信です。 お~~っ!アンテナ線30cmだけなのに、なんちゅう高感度!! ローカル局はガンガンに鳴って、音量調整VRが必要なほどです。 AF段のOPTには3mAほど、実効プレート電圧は120Vなのに。 スピーカーが88dBとやや能率が高いのに助けられた感じです♪ フォスのFEシリーズを奮発して正解でした。 ALTECのもっと高い能率の欲しかったですが、売ってなかったのでフォスにした次第です。 選択度は6AK5-6AF4によるレフレックスよりも、あまり変わりません。 ですが高音に関して、音質はこちらの方がやや上かなと。 低音はDFが1強とあってボンつきます。 配線に冗長があるせいか、高い周波数の文化放送ではハムよりも高い周波数のノイズが若干。 RFCに小型のコア入りのを使いましたが、同じように6AK5のように強電界で歪みます。 コイツは磁気飽和しやすいな! トロイダルの大きいので、いっちょ巻いたろか? 残念ながら、選択度とミラー効果はあまり関係が無いようです。 検波回路を別のにしてみるべ・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 9, 2011 01:28:26 AM
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