|
テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管式ラジオ
手元にサンスイのオートトランスであるST-30のクローンがあります。
シオヤで入手した記憶があるのですが、何時だったかは?? これをレフレックス・ラジオの検波回路に使い、同調回路の負荷を減らしてみることにしました。 ちょっと見にくいですが、回路図中のL2がそれです。 音割れも無く、音量が2倍弱にまで上がりました。 高域の感じも自然で申し分ないです☆ 実験ではヒータートランスから3cmくらいの至近距離に設置したため、 誘導ハムが乗っかってしまいました。 位置や向き・角度でハムが殆ど聞こえないポイントがあるので、 実機ではトランスから10cmくらい離してトリミングすれば充分実用になるでしょう。 調子こいてこれを150Hのオーディオ用プレートチョークにしてみました。 リード線が30cmと長過ぎたのか、誘導やらノイズやらがやたらと多く全く受信できず。 L3のRFCをRFTに変えて、ダイオードで半波整流したAFを、タマのグリッドへ注入する 検波回路もあります。 RFTは真空管用では適当なのを知らないので、トロイダル・コアで自作というテも・・ トランジスタ・ラジオならサンスイのST-24あたりが使えるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 11, 2011 01:17:26 PM
コメント(0) | コメントを書く
[自作真空管式ラジオ] カテゴリの最新記事
|