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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管式ラジオ
今日は今朝から雨が降り、作業場もヒンヤリとした空気に包まれています。
検波管という二極管が2つ入った真空管が、大震災前にアメリカから到着していたのですが、 空いている時間で5965レフレックス・ラジオを改造してみることに。 検波管は6AL5です。 このラジオをいじるのは、10日ぶりくらいでしょうか。 今の時点で検波には、ショットキ・ダイオードのMA700が使われています。 そのダイオードを外し、空いているスペースに6AL5をソケットごと配置しました↓ バラックの状態で組んでいますし、度重なる改造でこれがラジオだとは分からないでしょう。 ですが関東のキー局はニッポン放送以外、クリアに受信できます。 配線チェックもそこそこに、ヒーターとB電源をON! 暫くして明瞭な音で放送が受信できました☆ ショットキ・ダイオードの場合よりも音に丸みが出たと言いますか、温かい雰囲気です。 俗に言う『真空管ぽい音』、『懐かしい音』でしょうか。 フィルタの時定数をいじるよりも、大きな音の変化です。 検波管の音は、個人的にショットキよりも好きですね♪ 6AL5とその高信頼管である5726が合計10本近くもあるので、真空管ラジオを組んでみます。 ちゃんとシャシーにマウントして、見栄えにも拘ったものを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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