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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管式ラジオ
ラジオの音量調整は何通りか考えられます。
バー・アンテナに誘起する電圧を変える、低周波信号の大きさ、検波された信号の大きさ、 帰還量を変えるなどです。 今回は安直にも検波信号を変えることにしました。 2011年3月24日にupした回路図のR1=240k?を、50kのボリュームに交換です。 その回路はこちらより確認できます。 VRの中点はD2とC3に接続されます。 結果は音量調整、ちゃんと出来ますよ♪ 検波回路の時定数が変わりますが、大きな音質変化は感じられませんでした。 またVRの位置が50%以上はそんなに音が大きくなりません。 抵抗値の変化カーブがBカーブだからでしょう、実機ではAカーブのにしてみます。 検波信号をバーアンテナのコイルに注入する回路もあるのですが、 同調回路をアースから浮かしてグリッドリーク抵抗器を同調回路に入れる必要があります。 これも確認してみます。 そろそろ実機を作るべ・・(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 2, 2011 10:28:18 PM
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