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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管式ラジオ
5965を使ったレフレックス・ラジオは、電源が0-250Vの可変タイプを使ってます。
カスコード回路なのですが、上側のグリッドを80Vツェナーで固定しています。 供給電圧を130Vに落としても、200Vの場合と比べ音量に大差ないじゃないですか!! 受信音が歪んだ感じもしません。 上側の球の実効プレート電圧は50Vほど。 5965のプレート特性曲線で50Vなんつーたら、見た感じ特性がメチャ悪そうなのに・・ 真空管がここまでアバウトでも動作するとは昔から知ってましたが、 目の当たりにすると感動すらありますね(笑) こーなったらDC48Vで動作するカスコード・レフレックス・ラジオを作ってみます。 +B電源が48Vですと、コンデンサ等の部品は豊富に出回ってますからね。 低電圧領域でのリニアリティが5965よりも更に良い、6AF4Aを使ってみましょう。 最初は6BZ7Aで+Bを270Vほどにしてリニアリティの良い所で使おうと思ってたのですが、 300Vのケミコンの入手難から躊躇してました。 最近は安い高耐圧のケミコンの入手は難しくなってきていますね、残念ですが。 今回は予備実験なしで、いきなり組んでみます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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