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カテゴリ:ぼやき
ここ数日間、東電による輪番停電は行われていないですね。
それに安心したのか、スーパーでは停電当初エスカレーターを停止していたのに運転したり、 看板を灯すお店も出始めました。 今夏には停電が再び実施される可能性が高いので、節電の努力は気を緩めない方がいいでしょう。 そんな中、東電は将来の電力計画において福島第一原子力発電所における原子炉増設、 第七・第八原子炉の増設計画を福島県に提出したそうです。 この計画は大震災前の計画なので、形だけ行った感じだそうですが・・ それにしても配慮がないと言うか事務的と言うか・・ そんなに原発建てたいんなら、沖合い数百mから数キロでメガフロートによる原発を 計画してみては? 波による揺れを、メガフロートを取り囲むようにした波力発電で施設の揺れを無くし、 営業に必要な電源は他に風力・太陽光、陸からの電力ケーブルによる給電で電源喪失を防ぐ。 原子力空母があるくらいですから、洋上原発は可能では?? ¥が相当かかるかもしれませんが、沖合いなら地震や津波の影響は遥かに小さいでしょう。 腹水器の冷却水を海に捨てる方式ではなく、もう一つ閉ざされた熱交換器系統で 蒸気タービンの蒸気を冷却する方式なら、 今回のように海に放射性物質が漏れる危険は少なくなります。 原発建てたいんなら、今までの常識を覆すような方式が求められると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 8, 2011 05:26:33 PM
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