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カテゴリ:ぼやき
今朝の日経新聞に、福島第一原発を冷温停止にして、
放射線の漏洩を大幅に下げるのに必要な期間として、6~9月を要する模様である。 東電側の工程表によるものです。 私はこの期間について、あまりにもに時間がかかる!と思いました。 もーガックシ・・ 避難している方はもとより、近隣の飯舘村やいわき市の方もガッカリしたのではないでしょうか? 個人的には、長くて3ヶ月ほどと思っていましたから。 現場では放射線量が高く作業時間も限られているし、 従事している作業員の方の安全が第一です。 だからこそ放射線の漏れている部分を、ロボットにサーモグラフィーやドップラーレーダー、 線量計を搭載させて発見し、樹脂などで先ずは漏れを防ぐなどして欲しいです。 出来ることは全て実行して頂きたいですね。 検討、検討と言いますが現場で実行に移さないと、新たな問題が出てくるやもしれませんから。 トレンチに何千トンも汚染水が残ってて、冷却ポンプ稼動の復旧を阻んでいるのなら、 いっそのことトレンチの汚染水を炉心冷却に使っちゃえばと思います。 タービン建屋の溜まった水面に、樹脂スプレーを散布して放射線を抑えるとか。 シロウト考えですが・・ あまりにも収束期間がかかると、避難している方や自宅待機している方の精神的負担が とても心配です。 ふるさとに帰れないと言うのは辛いことです。 私のふるさとは柏崎刈羽原発の近くですが、もしあそこが・・と想像すると胸が苦しくなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 19, 2011 01:12:54 AM
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