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テーマ:暮らしを楽しむ(388165)
カテゴリ:暮らしを豊かに☆
上野の東京美術館では、マウリッツハイス美術館展が開催されてます。
目玉はフェルメールの表題の作品です。 平日に、しかも生憎の雨という天気でしたが、美術館はかなり混んでましたよ。 最前列で閲覧するのに、40分待ちの列ができてました。 行列に並んだのは、ほんと久し振りです! 作品は意外に小さく、ちょっと拍子抜けでした。 美術をやっている人ならすぐ判るのですが、光の当たり方などは計算されつくした、精緻な描写です。 少女の瞳に引き込まれそうな絵ですね。 1660年頃の作品なのですが、この青を出すのは金以上に高価な絵の具が使われたそう。 他に静物画も何枚か展示されており、懐中時計も描かれていました。 17世紀の懐中時計の、何と大きいことか。 当時は、大屋敷1軒が買えたほどのお値段だったそうです。 貴族の権力の象徴ですね、当時の時計は。 もう少しゆっくり観たかったのですが、17:30きっかりに閉室とのことで後半は急いでの鑑賞でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 11, 2012 07:08:50 PM
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