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April 4, 2013
カテゴリ：お店情報
だ～～いぶ前の日記に書いたことで恐縮なのですが、6N23P/6DJ8を用いた、
カソフォロヘッドフォンアンプが完成しましたのでリリースします☆ 少し前にリファレンス用に製作したのですが、大きな違いは2入力に対応したことです。 3.5mmステレオジャックとRCAジャックを、背面のスイッチにて切替えられるようにしました。 これでCDPからはRCA、iPodなどは3.5mmジャックからと、利便性を向上させました。 実はこのSW切替方式、だいぶ前の日記を書いた時点では盛り込まれていなかったと記憶してます。 きっかけは、先の震災でパワーアンプが落下してしまい、 その後継機に6AF4Aヘッドフォン兼パワーアンプを先日完成させたのですが、 それには2入力切替できるようにしたのです。 この切替は意外と便利だと思い、6N23Pヘッドフォンアンプにも搭載しました。   OPTにオリエントコアのOUT-41-357を使い、 6N23Pのドライブには銘Trの2SC1775を用いた限定商品です。 残留ノイズは1.5μVと驚異的な低さをたたき出し、ハムは全く聞こえません。 再生音はワイドレンジで高分解能、スピード感があり上質な低音と かなりレベルの高い音楽を聴かせてくれますよ。 電源部やOPTはもちろん、他のパーツに至るまで余裕ある動作ですので、 再生音にゆとりを感じられます。 オーケストラのffでも、音場が団子にならないですね。 電源ケーブルはIECインレットとしましたので、 高品質ケーブルに換えて音の変化を楽しめるようにしました。 これからのリリースと致しまして、直熱三極管によるロフチンのヘッドフォンアンプ。 こちらは140×100×40のケースによるコンパクトモデルを予定してます。 直熱管ならではの、音離れの良さを楽しめるように設計します。 他には電流帰還方式による完全ディスクリート・ヘッドフォンアンプ、 6U8Aヘッドフォン兼パワーアンプをリリースする予定です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
April 5, 2013 02:33:41 PM
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高橋 章久@
