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July 19, 2013
テーマ：今日の出来事(292942)
カテゴリ：ぼやき
午前中のニュースで、ショッキングな出来事を耳にしました。
アメリカのデトロイトが破綻したというのです。 180億ドルの負債を抱え、自力再建を断念し、連邦破産法第9条を申請しました。 現状では同市の歳入の38％が、負債の返済に充てられているのです。 1つの町で180億ドルとは、断念するのが遅過ぎに感じます。 日本ものんびりしていられませんね。 国債は国内の金融機関が殆ど所有しているから安全だとか聞きますが、そんな安全保障はどこにもありません。 先ずは財政再建に取り組み、金利上昇を防ぐことです。 プライマリーバランスを保ち、金利を低く抑えれば、即破綻とはなりにくいですから。 ですが、インフレ目標なので、金利が低位安定とは難しいでしょう。 世界でも例のない金融緩和を伴う実験なので、今までの経験則が効くかどうか・・。 タンス預金するくらいなら、安定国や資源国の外債に移し替えた方がよほど賢明です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
July 20, 2013 12:21:08 AM
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高橋 章久@
