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テーマ:今日の出来事(291312)
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越谷市を中心とした竜巻被害のボランティアに参加しました。
東武線大袋駅から5分の所に本部があり、8:30から受け付け開始なので自宅は7:00ころに出発です。 平日なのでボランティアはそれほど多くなく、30人ほどの人々がすでに登録の手続きをしてました。 学校が始まっているせいか、学生さんはとても少なく、殆どが50代以降の男性でしたね。 今回は被害に遭われた方々の要望を市が聞いて、現地にボランティアを派遣する方法でした。 ボランティアの内容を職員が読み、1件ずつ応募するというやり方です。 私は5人のボランティアの方と、本部近くで被害に遭われた方のお宅の片付けに向かいました。 被災地では屋根にブルーシートがかけられ、壁や窓ガラスに幾つもの大きく穴の開いたお宅が何件もありました。 TVで見るよりも、竜巻被害の大きさを如実に感じられます。 頑丈な壁にあんな大きな穴が開くくらい物が飛んでくるのですから、頭を直撃したらと想像すると怖いですね。 お伺いしました方には小さいお子さんが当時いらしてたのですが、ご家族とも怪我などなくご無事で何よりでした。 でも、お家の窓は殆ど割れてしまい、雨漏りもひどいそうです。 台所などの後片付けをみんなで手伝ったのですが、掛けてあげられる言葉と言ったら、『お子さんも奥さんもご無事でよかったです』といったことくらい。 こんなに科学や技術が発達した現在でも、自然の猛威の中に人間なんてこれっぽっちの存在なんだなと、改めて東日本大震災を思い出しました。 長年住み慣れたお家が、思い出の詰まったお家があんなになってしまうのは、気の毒という言葉で片付けられないです。 家族の絆を強めて、生活を再建されていって欲しいです。 被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 8, 2013 02:16:25 PM
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