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テーマ:今日の出来事(291314)
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今回の竜巻被害のボランティアとして派遣されるのは、個人宅のみなんです。
中には中小の企業、町工場も被害に遭われており、倉庫の屋根が吹き飛んでしまった事業所もありました。 行政の制約からか、そういった事業所の力になれないのはもどかしさを感じました。 商売やってる人なんか、商品がダメになってしまい、事業が継続できるか判断に苦しむところもあると思います。 また、建物が全壊された個人宅には、生活再建支援金として最大で300万円が支給されるんですが、全然足りないです。 また、ボランティアは被害が甚大な地区は危険という事で、今回は派遣されませんでした。 現地に行っても、被災者の方の要望待ちという事もあります。 被災された方の中には、ボランティアの協力が得られるという情報を知らない方も多く、情報の伝達やボランティアの活用など、課題は山積と言った感じです。 海外の事例なども参考に、行政は被災者支援などスムーズに行えるようにしていかないとですね。 被災されて大変なのに、私たちにわざわざジュースを買ってきて下さった方もいらっしゃいました。 丁重にお断りしたのですが、どうしてもという事ですので、とても申し訳なかったです。 被害を目の当たりにして、明るく自然に振る舞うって、難しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 8, 2013 03:38:49 PM
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