|
カテゴリ:3S4 ロフチン ヘッドフォン・アンプ
出品中の3S4 ヘッドフォンアンプですが、これでも十分高音質でパワー感もあり不足は感じていません。
下は出品中の3S4 ヘッドフォンアンプですが、これをベースにします。 それを更に至高の地へと向かうためには、電源部の強化が必須です。 チョークインプット電源にシャントレギュレータを組み合わせ、贅沢すぎる布陣にしました。 シャントレギュレータには高精度の定電流回路で電流を供給し、グランドラインに僅かな電圧変動が生じないようにしてあります。 3S4は三結にするのですが、Esgを定格いっぱいの67.5Vを印加すると、 8kΩほどのロードラインで75mWの出力が得られますが、HPAでは十分すぎます。 その時のバイアスは-10V、プレート電流は4mAです。 J-FETによるドライバー段の電源電圧も、47Vとかなり高めで高ゲインと低歪化を図りました。 既存の3S4アンプの電圧・電流配分を変え、電源部を変更して設計は終わりです。 フィラメントは単三のエネループで点火したいので、シャーシは1回り大き目のにする予定です。 単三ですと20時間の連続稼働が可能ですので、余裕が生まれますね。 部品は極力、計画変更で休眠状態となってしまったのを使うようにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 26, 2013 08:16:25 PM
コメント(0) | コメントを書く
[3S4 ロフチン ヘッドフォン・アンプ] カテゴリの最新記事
|