|
カテゴリ:3S4 ロフチン ヘッドフォン・アンプ
完成して1週間、だいぶ音が安定してきた3S4 ロフチン ヘッドフォンアンプ。
先ずは、オーバーオールのNFB無しでの試聴レポです。 フィラメントの点火にはエネループ、FM音源にはST-SA5ES、CDPにはDCD-S1です。 肝心のヘッドフォンは密閉型の名機、HPD-1000。 プリには自作の12AU7 カソードチョーク方式プリアンプを用いました。 NHK-FM週末の番組、『ガットの響き』ではガット弦の響きが心地よく、とても透明感があります 余韻の美しさは格別ですね。 チャイコフスキーの交響曲第4番では、オケのスケール感たっぷり、堂々としています。 最終楽章のティンパニは、空気の振動が伝わる感じがよく出ています。 先日、同じ曲をコンサートで聴いたのですが、生演奏に負けないくらいの再現性ですね。 色々と聴きましたが、どの曲でもその場で聴いているような錯覚にさせられることです。 ソースによっては、スタジオモニターで聴いているような緊張感もあります。 リアルに音楽を再現しますね。 巷に出回っている中○アンプとは、比べちゃいけないくらい音に品位や力、音楽表現力がありますよ。 この音を聴いてしまったら、もう戻れないですね。 チョークインプット電源にシャントレギュレータの効果も大きいと思います。 楽オクに出品しようと思いますが、Q&Aにて受注頂きましたら落オクに出品する形を取りたいと思います。 予価は¥44,800-です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 30, 2013 10:01:56 PM
コメント(0) | コメントを書く
[3S4 ロフチン ヘッドフォン・アンプ] カテゴリの最新記事
|