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カテゴリ:EL91 三結ロフチン シングルアンプ
EL91 シングルアンプも最終特性です。
先ずはクロストークで、1kHzが64.5dBと及第点。 欲を言えば70dBは欲しいですが、そうなると左右完全分離の別電源ですね。 限られたスペースで、どう左右別電源を実現するか、それがこれからの課題です。 ヘッドフォンアンプですので、クロストークは残留ノイズと同じくらい重要と思ってます。 この特性が良いと、オーケストラで音場が団子になりませんが、本アンプでは音場の見通しは素晴らしいですよ。 最後は矩形波応答。 10kHz 0.2Vp-pです。 NFBを6dB弱での状態ですが、素直な波形をしています。 この波形でしたら、発振の心配はないですね。 実際、0.1μFと0.22μFの純容量負荷でも発振はしませんでした。 このアンプの詳細は、こちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 30, 2013 12:28:45 AM
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