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ハイインピーダンス対応真空管ヘッドフォンアンプに使用する出力トランスは、
写真の物です。 サイズは春日無線のOUT-41-357と同じ、コア材はオリエントコアのハイグレード品です。 2次に150Ωのタップがあるので、この値くらいのヘッドフォンにも対応可能ですよ。 音の傾向ですが、ハイインピのヘッドフォンを持っていないので何とも言えませんが、このメーカーの他のトランスを使った経験からして、明るめでJAZZやPOPSに合うと予想してます。 OUT-41-357は繊細な表現が得意ですが、写真のトランスは元気なアメリカンサウンドとでも言いましょうか。 そうは言っても、出力管を欧州管にするとクラシックにも合う場合が多いですので、このトランス=JAZZ向きとは言い切れません。 その辺が、真空管アンプの奥が深い所ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 10, 2014 12:47:04 PM
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