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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:お店情報
去年に完成しました、電池管の3S4を三極管接続したハイグレード版のヘッドフォンアンプ。
当方のリファレンスで、最終的にオーバーオールのNFBを掛けた特性をブログにupしてませんでした。 日記を読み返して気付いたのですが^^; 裸利得は3.3倍で、オーバーオールのNFBを掛けたら1.6倍となったので、NFB量は約6dBです。 最大出力:75mW(1kHz、THD=5%) f特:15~65kHz(30Ω負荷、10mW、-3dB) クロストーク:71.6dB(1kHz) クロストークは贅沢を言えば80dB欲しいところですが、71dBという数値は決して悪い方ではないので、次回作の課題です。 電源をツイン・モノラル構成にすればもっと上がりますが、配線の仕方も影響するので、このくらいのレベルになると6dBupなどは至難の業ですね。 音楽を聴いてみますと、オーケストラは混濁が無くステージの見通しがとても良いです☆ リファレンスだけあって、リリース中のアンプの追従を許さない音質ですね。 当方のアンプのご購入をご検討されている方は、デモ機としてお貸しいたしますので遠慮せずにご連絡下さいませ。 このデモ機には音量ボリュームが付いておらず、プリアンプとの接続を想定しているのですが、L-PADアッテネーター付など特注にも応じますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 11, 2014 10:31:39 AM
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