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January 24, 2014
カテゴリ：お店情報
出品中の3S4 ヘッドフォンアンプは、出力管に電池管という物を使っています。
 本来はフィラメント、+B、バイアスの全てが電池駆動でした。 本アンプはフィラメントのみ、エネループによる点火をしております。 フィラメントが原因のハムはバッテリーだけあって皆無で、流石はバッテリー。 逆にネックは、バッテリー駆動時間です。 単四を採用しているのですが、1000mAhの容量で連続10時間の駆動です。 これが短いか長いかは個人差がありますが、バッテリー交換が煩わしいと感じる方がいるのも事実です。 そこでオプションとして、内部にトランスと高精度＆ローノイズ定電流回路によるフィラメント点火回路を組む方式をご用意いたします。 この改造で、電池切れを心配せずに音楽を楽しむことが可能ですよ。 再生音は若干変わると思うので、予備実験をしないといけませんね。 直熱管のフィラメントは定電圧点火が一般的ですが、私は電源投入時にフィラメントに突入電流が流れない、定電流点火をしています。 直ぐに音は出ませんが、高音質だと感じてますよ。 気になる改造費用ですが、￥3,150-で請け負います。 3S4 ヘッドフォンアンプをお求めで定電流点火の改造をご希望の方は、あらかじめメッセージ下さいね。 部品の調達の関係もございますので。 後日、3S4ヘッドフォンアンプの電池BOXに定電流回路をクリップで接続し、音質評価を行ってみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
January 27, 2014 05:25:52 PM
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高橋 章久@
