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テーマ:暮らしを楽しむ(388165)
カテゴリ:暮らしを豊かに☆
三大レクイエムなるのがあるそうですね。
モーツァルト、ヴェルディ、フォーレのそれです。 私はどれもCDやラジオで聴いたことがあるのですが、 一番宗教色の濃いのはモーツアルトの作品ではないでしょうか? モーツアルトって、クラシックの中ではPOP色が強いと個人的に感じててあまり聴かないのですが、レクイエムは重厚感があり好みです。 彼の最後の作品ですしね。 楽天ポイントが今月中に数百ポイント切れてしまうので、不純な動機ながらもモツレクCDを購入。 どの演奏家の録音にするか迷いましたが、カール・ベームによる1971年4月の録音の物に。 ウィーンフィルにウィーン国立歌劇場合唱団、録音場所はウィーンのニューイヤーコンサートでお馴染みの、楽友教会大ホール。 奇しくもベーム最後の演奏となりました。 SHM-CDで音質も良いようです。 こう列挙しただけで、何となく凄そう(笑) 先日、完成・改良を加えた6W6GT 三結 カソフォロ シングルアンプで聴きました。 曲はラテン語で書かれており、スコアが無いと何を言っているのか解らないのですが、 音楽は国境が無いとよく言ったものですね。 神々しく荘厳で圧巻の演奏に、モーツァルトの、そしてベームの魂が込められているかのよう。 サン・ピエトロ大聖堂を訪れた時、『あぁ、神は本当に存在するんだな』と心を打たれましたが、同じことがこの演奏を聴いて感じられました。 自然と頬に熱いものが伝わり、心が浄化されるようです。 この演奏は、後世語り継がれる銘盤となるでしょう。 一生物のCDに巡り合えました。 【後払いOK】【1000円以上送料無料】モーツァルト:レクイエム/ベーム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 9, 2014 07:00:13 PM
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