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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
6W6GT 三結 カソフォロアンプは、だいぶ音が安定してきて美音を奏でてくれます♪
そこで、美音系の抵抗器を投入してみることにしました。 上記回路図でR7にはTKDのローノイズカーボン 300kΩ 1Wが実装されているのですが、 ソリストの390kΩ 2Wに交換してみることに。 ここには最大出力時に400Vp-pもの電圧が掛かるので、1Wですと若干不安がありました。 できれば3W以上が欲しいのですが、入手しやすいソリストに。 2つの抵抗器、大きさはほぼ同じなんですが、ソリストの方が2倍のワッテージ。 技術の進歩を感じます。 交換直後は、お決まりの硬い音。 それが数日後には、艶と滑らかさが加わり、清楚な雰囲気に。 ガット弦などは、ウットリするような美音です。 TKDと甲乙つけがたいですが、大音量時の歪感が減った感じですね。 ワッテージが大きいからでしょうか?? モツレクでは深みが加わり、ホールの雰囲気などもよく出てます。 ヴァイオリンも響きが綺麗ですね、この抵抗器は。 しばらくこの抵抗器で聴き込んでみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 17, 2014 02:42:27 PM
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