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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
完成したE180F 三結シングル ヘッドフォン・アンプ。
しばらくは無帰還で試聴してきましたが、 だいぶ音が安定してきたので負帰還を掛けることにしました。 裸利得が1.4倍と控えめなので、帰還量は3dB弱のごく少量。 仕上がり利得は1.0倍を目指します。 帰還素子には、タクマンのREY 1Wタイプを選びました。 オーディオグレードの金被です。 (下記写真はREY 1Wで参考、本機定数とは無関係) 取付け直後の音質を確認してみました。 未エージングですので、あまり参考になりませんが。 ヘッドフォンにはAKG K712pro。 低域の締まりが良くなり、演奏のffの部分でも見通しが良くなった感じです。 硬質感がごく僅かに出てきましたが、嫌な感じではないです。 エージングで角が取れるでしょう。 何度でもおかわりしたくなる音色に変わりはありません。 このREY 1Wタイプはエージングに時間を要すると聞いたので、 1晩NHK-FMを流しっぱなしにしてみました。 (サンダー・ストームの無い日にです) これで、音色の変化は如何に?? このアンプはこちらに出品中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 21, 2014 07:12:29 AM
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