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November 29, 2014
カテゴリ：お店情報
今年の初夏に完成し、システムのリファレンスとして君臨し続けた6AK5 三結 プリアンプ。
何人かの方に聴いて頂き、音質面で太鼓判を押されたのでリリースいたしました。  音質を左右するアッテネータには、L-PAD方式を採用。 これは常に2個の抵抗器を音楽信号が通るため、音質劣化が非常に少ないです。 その抵抗器には、VISHAYの高音質VSR抵抗器とソリストを投入。 他にも無誘導巻線抵抗器など、高音質パーツを惜しみなく投入しました。 6AK5は三極管接続で単段増幅させ、600Ωのオリエントコア・マッチングトランスにより 低インピーダンス伝送を実現しました。 6AK5にはカソード負帰還を掛け、高性能化も図っております。 電源はチョークインプット方式整流回路に低雑音シャントレギュレータを左右別で用意。 クロストークは82dBを確保しました。 気になる音質ですが、ピラミッドバランスながらワイドレンジ、 重厚さと密度の濃い音像を実現しております。 真空管らしい音との評価も得られました。 半導体でこの密度感は、なかなか得られないんですよね。 つい音楽に没頭してしまう音質だと思いますよ♪ 6AK5 プリアンプの詳細は、こちらです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
December 11, 2014 06:24:19 PM
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高橋 章久@
