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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:6V6GT ビーム管接続 シングルアンプ
6V6GT シングルアンプはビーム管接続での動作なのですが、
スクリーングリッド電源の処理をどうするかです。 出来る限り最高の音質を!をモットーのアンプなので、 昔のようにCRフィルターを通しての給電は最初から想定していません。 候補として、 1.数ヘンリーのチョークコイルと100uFくらいの電解コンによるフィルター 2.トランジスタ式の簡易リップルフィルター 3.ディスクリートによる、シャントレギュレータ 1は高音質が期待できるのですが、スペース的に厳しいです。 3はある程度のブリーダー電流が必要で、電源規模が大きくなってしまいます。 常套手段の2で供給することに。 多極管のスクリーングリッドの処理に大袈裟と言われそうですが、 CRリップルフィルタで1kΩ以上の抵抗値を挿入している方は、 トランジスタによる簡易リップルフィルタ入れることをお勧めしますよ。 低域の再生能力、全体的なパワー感が向上するはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 9, 2014 12:49:43 PM
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