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カテゴリ:6V6GT ビーム管接続 シングルアンプ
自作のエージングシステムで慣らし運転を終えた、TUNG-SOL製の6V6GT。
購入直後は硬い音質でしたが、果たしてどのように変化したでしょうか? 出品中の6V6GT ロフチン シングルアンプに挿して音楽を聴いてみました。 CDPはDENONのDCD-S1、ソースはお馴染みの『アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック版』。 聴いて驚いたのが、抜群の透明感と清涼感です。 しかも声に張りと芯があり、明瞭でとても聴きやすいですね。 ヴィンテージ管よりも低域のボリュームは若干少ない気がしますが、ハイ上がりではないですね。 アナもエルサも闊達に歌っており、聴いていてとても気分が良くなります。 やはり、ハイレゾ音源を意識した音作りがなされているのでしょうか? 私は好きですよ、ロシア製 TUNG-SOLの6V6GT。 アンプに挿して気づいたのですが、電極の向きは揃っているんですね。 右左同じ向きに電極が位置します。 往年の日本製真空管を髣髴とさせる、細やかな芸。 作りも綺麗で、これならわざわざ高いヴィンテージ管を求めなくていいような気がします。 いつか出品用に、TUNG-SOL 6V6GT+PMF-7WSで、チョークインプット電源仕様のアンプを製作したいですね。 出品中の6V6GT アンプの、1ランク上といった位置づけで。 6V6GT シングルアンプはこちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 15, 2015 12:06:01 PM
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