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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
今日の組み立て作業は、電源トランスとチョークコイル周り。
中央の小さいトランスは、6AN5WAのヒータートランス。 絶縁トランスにはヒーター巻き線が無いので、2トランス構成なんですよね。 2トランス構成では、漏洩磁束の打消しができるので、ハムが少なくなるメリットがあります。 打消しの確認には、ミリバルが必要です。 今回の組み込みでは、絶縁トランス取り付け→電源SW仮付け→ヒータートランス取り付け→電源SW本付けの順番に行わないと、ヒータートランスが取り付けられない事態に。 電源トランス周りを密集させ過ぎました。 ナット固定の工具が入らないんですよね。 次作はこの点を改良し、作業性upを図ろうとと思います。 それにしても、電源SWはスパナの頭付近がクランク状になっている物でないと、たいへん作業し難い! このシャーシは縁が8mmほど折り曲げ加工してあるので、スパナが素直に入らないんですよ。 当方はタペットスパナを使用しているのですが、それでも作業性が悪いです。 みんなはどう作業してるのかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 2, 2016 01:39:03 PM
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