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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
現状では、出力段カソード負帰還用電解コンデンサに
ニチコンのKZ 50V 1000uFを使用している、6AN5WA シングルアンプ。 このコンデンサを何度も使用してきた経験から、音質は若干のドンシャリで 透明感があり、いかにもオーディオぽい音質だと思います。 ドンシャリと言いましたが、嫌味な感じではないですね。 ごく僅かですがヴォーカルの肉声が薄い感じはするのですが、 クラシックもジャズも良い雰囲気で再生してくれます。 今日はエージングを済ませた、KW 50V 2200uFに交換してみました。 交換が簡単なように予めレイアウトを組んで配線したので、10分ほどで作業完了。 音質レポです。 KZほどワイドレンジではないですが、中域が充実している感じですね。 低域の弾力感はKWの方があるような気がします。 この弾力感がピラミッドバランス的な印象を受けますね。 ややソフトフォーカスになってしまったので、 今日いっぱい聴き込んで、エージング済みのPPSコンデンサをパラってみます。 このPPS、サンリング電子製のもので数年前に購入しておいたもの。 出品中のE83F 真空管アンプ 0.7Wの方にも使用してます。 PPSをパラっての音質レポは、明日にでも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 6, 2016 05:51:09 PM
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