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テーマ:暮らしを楽しむ(388166)
カテゴリ:暮らしを豊かに☆
午後に時間が取れたので、何だか急に温泉に行きたくなりました。
思い立ったら吉日が信条、即実行です。 埼玉県内で日帰り温泉を楽しめ、さいたま市からちょっと遠い地となると、 やはり秩父・長瀞や飯能です。 飯能の温泉施設は何度も行ったことあるので、今回は秩父に決定。 ネットで検索すると、『秩父温泉 満願の湯』という施設が、 目の前を清流が流れ露天風呂からは滝も眺められるというので、ここに。 2/24からは施設の点検でお休みに入るというのも、 何だか希少性を感じられ、この温泉に決めたのもあります。 持っていくものは、タオルとクレジットカードと僅かな現金のみ。 日帰りなので身軽に、デジ一は重くて嵩張るので持って行きません。 行き方やおおよその場所はネットで調べ、覚えておきました。 迷っても現地に着けば、観光案内だってあるだろうし。 お気楽なローカル電車による旅行で、ルートは 大宮→熊谷(JR東日本)→皆野(秩父鉄道)→秩父温泉(町営バス) 高崎線ではちょっぴり贅沢にグリーン車を利用するので、 そこでお昼を摂るためのお弁当も買って乗車です。 大宮を11:51の高崎線に乗り、皆野には13:23に着きました。 途中、熊谷から秩父鉄道には高校生がいっぱい乗ってきましたが、 今はテストシーズンで下校時刻が早いのかな?? さいたま市では今にも雪が降りそうな空模様でしたが、 熊谷を出発すると幸運にも晴れてきました。 皆野に到着し、町営バスに乗ろうとしたら秩父温泉のシャトルバスを発見! 運転手さんに訊ねたら、本当は事前予約が必要なのだけれども、 座席に空きがあるというので乗せてもらいました。 無料の送迎バスだし、好天にも恵まれ何とラッキーなことか!(^^)! 秩父温泉 満願の湯には10分ほどで到着しましたよ。けっこう近い。 入湯料は平日大人1人、¥800-(税込み)でした。 脱衣場は町場の銭湯のような趣で、昭和らしさを感じられ懐かしい雰囲気。 浴場は内湯・露天風呂とも男女それぞれ別なので、 カップルの方々はちょっと物足りないでしょうか・・。 泉質は9.3phの強アルカリ性 単純硫黄泉で、効能は疲労回復、神経痛、 慢性皮膚病や美肌効果とあります。 2月の平日は年間を通してお客さんが少ないようで、内湯には私を含め6人。 ゆったりと湯に浸かれます。 露天風呂へは、内湯からが一番の近道で20mほど。 晴れてきたとはいえ、さすが秩父。 外の空気は肌を刺す寒さですね。 露天風呂からは、ちゃんと目の前に滝が眺めることが出来ましたよ。 滝は40mほどの高さで水量は多くないから、真冬なら凍るかもしれません。 縁に陣取れば、清流も眼下に広がります。 この露天風呂、新緑や紅葉の季節なら、さぞかし風情に溢れているでしょうな。 また、小雪舞う中で湯に浸かるのもオツな感じですね。 40分ほど内湯と露天風呂を楽しんだら、体がまっかっか! 体の芯からポカポカです。 自宅のお風呂ではこんな事無いですから、やはり温泉の効果ですね。 喉もけっこう渇くので、水分補給は必須です。 帰りは皆野 15:35発の影森行きで、秩父→飯能→秋津→大宮と回るので、 時間の都合上温泉のシャトルバスは利用せずに、町営バスに乗りました。 秩父温泉-皆野は、乗車運賃¥190-でした。 都心のバスのように電子マネーは使用できず、 昔ながらの整理券を取って現金箱に運賃を入れるスタイル。 あ~懐かしい!! 西武秩父駅では乗り換えに10分ほど時間が空くので、 秩父仲見世というエリアでお土産購入です。 今回は自分で飲むために生まれて初めて、『日本酒』を買いましたよ。 もう一つは、胡麻入りのゆべし餅。 ここのお土産屋さんは先進的で、Suicaが使えました。 きっと都内からのお客さんが多いんでしょうね。 皆野から西武秩父経由で大宮へは、乗り換えが4回もあります。 私は乗り鉄の血が幾分流れているのか(笑)、苦ではないですね。 途中、御花畑-西武秩父と秋津-新秋津は駅が離れているため、 徒歩での乗り換えにそれぞれ5分強要します。 座りっぱなしには、丁度いい刺激になりますね。 このルート、皆野 15:35発で大宮には18:12着、全てローカル線。 高麗あたりから山間部が開け、飯能あたりで徐々に夕方のラッシュになると、 『あぁ、帰ってきたんだな・・』と少し早いながらも実感します。 温泉での時間の流れはゆっくり感じられた所為か、大宮駅が懐かしく思いました。 また時間を作って、気分転換をしたいですね。 充実した一日でした。 お土産として買った日本酒の試飲レポは、後ほど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 25, 2016 06:14:06 PM
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