Bacchus Antiques

さいたま市近郊で紫陽花がたくさん咲いているスポットを探していたら、
桜で有名な幸手市の権現堂川の堤がHITしました。
ネットの写真を見たところ、見応えがありそう！
そこで急遽、紫陽花を観に行くことにしました。
今年の梅雨は雨が少なく気温が高いので、
紫陽花はそろそろ見頃を終えそうですからね。

東武線を利用し、大宮公園→春日部→幸手のルートです。
平日の日中とあって、春日部からはガラガラの電車。
ほぼ貸し切り状態でした。

幸手駅を降りても人通りは少なく、桜の時期とは大違い。
臨時バスの案内も見られず、ここの紫陽花はマイナーなのかな？？
日頃の運動不足解消も兼ねているので、権現堂堤まで歩くことに。
20分くらいで着くでしょう。
ルートは、前回桜を見に行った帰りのルートを、若干アレンジ。
もうそろそろ目的地のはずだし、右手の向こうに堤が見えるので
そちらへ歩いて行ったら、ちょうど紫陽花が咲いているエリアでした。

堤に沿って数百メートル、紫陽花が植えられてます。
肝心のお花は、5分も咲いてない感じ^^;
早過ぎたかなぁ。





鑑賞している人はパラパラで、ゆっくりと見物できますね。
こちらは先日、JRの線路沿いで咲いていた花火の、紫バージョン。
紫も趣があって良いですね。





こちらは見たこともない紫陽花です。
ホンアジサイとは違うような・・。





こちらは、縁が白い品種。





堤の反対側に出たら、これは圧巻！！
一面の紫陽花じゃーありませんか！
ここがメイン会場なのか、駐車場と出見世もあります。





この品種は、黄緑色から白色へと変わるようですね。
ここまで群生していると凄い！

木陰では涼しそうに紫陽花が咲いてます。
ベンチもあるので、小休止するにはもってこいの場所ですね。






地元の堤保存会の方々の紫陽花です。
見たことも聞いたこともない品種ばかりで、こんなにあるんだー。





小さな鉢でも立派に咲いている作品が多かったです。

この隣では、紫陽花の苗が直売されてました。
一般的なガクアジサイや、ダンシングフラワーといった品種まで、
何種類か売られており、生きはいい感じです
大きく立派な苗は￥3,000-はしますが、多くは￥500-からとかなり良心的。
私は思わず、葉付きがよく立派なお花を咲かせていた
ダンシングフラワーの薄紫のを、￥500-で買っちゃいました。
来る途中でお金を下ろしておいて正解でしたよ。

一通り鑑賞して、権現堂公園の入り口の石碑をパチリ☆





幸手駅へは行きとはまた違うルートで歩き、帰路につきました。

今日のお土産です。
花を観賞したら、庭に植えようと思います。





来年もお花を咲かせてくれるよう、マメに面倒を見ますよ。